逆接・譲歩の文法まとめ
「けど・のに・ても」など、予想と違う結果や対立する内容をつなぐ文法。不満・意外さなどの気持ちの有無が鍵です。
全 32 件
JLPT N5
JLPT N4
JLPT N3
- 〜からといってN3・N2
「〜という理由だけで、〜とは言えない」と、単純な判断を否定する表現です。
- 〜かわりにN3
代理・代替、交換条件、プラスとマイナスの両面などを表す表現です。
- 〜くせにN3
「〜のに」より強く、相手への非難・軽蔑の気持ちをこめた逆接表現です。
- 〜にしてもN3・N2
「〜という事情は認めるが、それでも」という意味の逆接です。相手の事情を受け入れつつ、不満や意見を述べるときによく使います。
- 〜にしてはN3
「〜から予想されることと違う」という意外さを表す表現です。
- 〜としてもN3
「仮に〜と考えても」という意味で、仮定した事柄に関係なく結果が変わらないことを表します。
- 〜わけではないN3
「全部が〜というわけではない」と、部分的に否定したり、相手の推測を否定したりする表現です。
- 〜わりに(は)N3
ある基準から予想されることと、実際の結果が合わないことを表す表現です。
JLPT N2
- 〜どころかN2
予想や程度を否定して、実際はもっと極端・正反対であることを表します。
- 〜反面N2
一つの物事が持つ、相反する二つの面を述べる表現です。「メリットがある反面、デメリットもある」のように使います。
- 〜一方でN2
二つの事柄を対比したり、同時に並行して行われることを述べたりする表現です。「〜一方だ」(どんどん〜)とは意味が違うので注意しましょう。
- 〜もののN2
前件を認めながら、後件では期待と異なる結果を述べる逆接表現です。書き言葉的な表現です。
- 〜ながらもN2
「〜けれども」「〜のに」と同じ逆接を、やや硬く表す表現です。同じ人の状態と行動のずれを述べることが多いです。
- 〜に反してN2
予想や期待と反対の結果になることを表す表現です。
- 〜にかかわらずN2
条件や状況に関係なく、という意味を表す表現です。
- 〜にもかかわらずN2
期待に反する結果が起きた逆接を表す表現です。書き言葉的で、「〜のに」よりも改まった言い方です。
- 〜にしろ/〜にせよN2
「〜にしても」の硬い言い方です。「AにしろBにしろ」の形で「どちらの場合でも」という意味にもなります。
- 〜たところでN2
「〜しても無駄だ・意味がない」という否定的な判断を表します。後ろには「無駄だ」「〜ない」などのマイナスの内容が来ます。
- 〜とはいえN2
前件を認めながら、それでも後件が成立することを表す逆接表現です。「そうは言っても」という意味になります。
- 〜つつN2
二つの動作が同時に行われることを表す(ながら)、または前件を認めながら後件が続く逆接(〜つつも)を表す書き言葉的な表現です。
- 〜はともかくN2
ある事柄をひとまず脇に置いて、もっと大事なことを述べる表現です。
- 〜を問わずN2
「〜に関係なく」と、条件や違いを問題にしないことを表す硬い表現です。