〜ないまでも
nai made mo
「〜という高い程度ではなくても、少なくとも〜」と、程度を下げた希望や判断を表す表現です。
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〜ないまでもの意味
「〜まではしなくても/〜とまでは言えなくても」という意味です。前に高い程度、後ろにそれより低い程度の希望・義務・判断が来ます。
- 【希望】毎日とは言わないまでも、週に一度は運動したい。
- 【義務】謝罪はしないまでも、説明くらいはするべきだ。
- 【判断】完璧とは言えないまでも、かなりよくできている。
- 後ろには「せめて・少なくとも・〜くらいは」がよく来る
〜ないまでもの使い方
動詞のない形に付けます。
〜ないまでもの例文
譲歩しながら述べる例文です。
- 毎回とは言わないまでも、たまには家事を手伝ってほしい。
- 優勝はできないまでも、せめて決勝には進みたい。
- 全額とは言わないまでも、半分くらいは返してもらいたい。
- プロ並みとは言えないまでも、彼の料理の腕はなかなかのものだ。
- 直接会えないまでも、電話くらいはしたほうがいい。
- 成功とは言えないまでも、得るものは多かった。
「ないまでも」と「までもない」の違い
形が似ていますが、意味は全く違います。
よくある間違い
前後の程度の関係に注意しましょう。
- ❌ 週に一度とは言わないまでも、毎日運動したい(後ろの方が高い) → ⭕ 毎日とは言わないまでも、週に一度は
- ❌ 行くないまでも → ⭕ 行かないまでも
- ❌ 言わないまでもない → 「までもない」と混ぜない
- 後ろは前より「低い・控えめな」程度にする