kotomap

ホーム / 文法 / N5 / 〜たい

〜たい

tai

JLPT N5
トピック:希望・依頼・勧誘

話し手の希望・欲求を表す助動詞です。

更新日:

クイックナビ

〜たいの意味

話し手が「ある動作をしたい」という願望を表します。主に一人称(私)や、相手に尋ねるときに使います。

  • 【願望】日本へ行きたいです。
  • 【否定】今日は何も食べたくない。
  • 【過去の願望】子どものころ、医者になりたかった。
  • 【質問】何が飲みたいですか。

〜たいの使い方

動詞のます形に「たい」を付けます。「たい」はい形容詞と同じように活用します。

  • 動詞ます形+たい:行きたい/食べたい
  • 否定:〜たくない/過去:〜たかった
  • 目的語の助詞は「を」でも「が」でもよい:水を/が飲みたい
  • 第三者は「〜たがっている」:弟は留学したがっている

〜たいの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 夏休みに北海道へ行きたいです。
  • 冷たい水が飲みたい。
  • 将来は先生になりたいと思っています。
  • 疲れたので、今日はどこにも行きたくないです。
  • 一度富士山に登ってみたいです。
  • 子どものころは、パイロットになりたかったです。
  • 週末は何がしたいですか。

「たい」「ほしい」「たがっている」の違い

願望の対象と人称で使い分けます。

  • 【たい】動作への願望(私):パンを食べたい
  • 【ほしい】物への願望(私):パンがほしい
  • 【たがっている/ほしがっている】第三者の願望:妹はパンを食べたがっている
  • 【てほしい】他人に何かをしてもらいたい:手伝ってほしい

よくある間違い

人称と敬語に関わる間違いが多い表現です。

  • ❌ 田中さんは帰りたいです → ⭕ 田中さんは帰りたがっています/帰りたいそうです
  • ❌ 先生、コーヒーを飲みたいですか → ⭕ 先生、コーヒーはいかがですか(目上に直接聞かない)
  • ❌ 行くたい → ⭕ 行きたい
  • ❌ 食べたいじゃない → ⭕ 食べたくない(い形容詞の否定)

練習する

あわせて学ぶ:関連文法

間違えやすい文法の比較