〜たい
tai
トピック:希望・依頼・勧誘
話し手の希望・欲求を表す助動詞です。
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〜たいの意味
話し手が「ある動作をしたい」という願望を表します。主に一人称(私)や、相手に尋ねるときに使います。
- 【願望】日本へ行きたいです。
- 【否定】今日は何も食べたくない。
- 【過去の願望】子どものころ、医者になりたかった。
- 【質問】何が飲みたいですか。
〜たいの使い方
動詞のます形に「たい」を付けます。「たい」はい形容詞と同じように活用します。
- 動詞ます形+たい:行きたい/食べたい
- 否定:〜たくない/過去:〜たかった
- 目的語の助詞は「を」でも「が」でもよい:水を/が飲みたい
- 第三者は「〜たがっている」:弟は留学したがっている
〜たいの例文
よくある文脈別に例文をまとめます。
- 夏休みに北海道へ行きたいです。
- 冷たい水が飲みたい。
- 将来は先生になりたいと思っています。
- 疲れたので、今日はどこにも行きたくないです。
- 一度富士山に登ってみたいです。
- 子どものころは、パイロットになりたかったです。
- 週末は何がしたいですか。
「たい」「ほしい」「たがっている」の違い
願望の対象と人称で使い分けます。
- 【たい】動作への願望(私):パンを食べたい
- 【ほしい】物への願望(私):パンがほしい
- 【たがっている/ほしがっている】第三者の願望:妹はパンを食べたがっている
- 【てほしい】他人に何かをしてもらいたい:手伝ってほしい
よくある間違い
人称と敬語に関わる間違いが多い表現です。
- ❌ 田中さんは帰りたいです → ⭕ 田中さんは帰りたがっています/帰りたいそうです
- ❌ 先生、コーヒーを飲みたいですか → ⭕ 先生、コーヒーはいかがですか(目上に直接聞かない)
- ❌ 行くたい → ⭕ 行きたい
- ❌ 食べたいじゃない → ⭕ 食べたくない(い形容詞の否定)