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〜たがる

tagaru

JLPT N4
トピック:希望・依頼・勧誘感情・評価(上級表現)

「〜たい」を第三者に使うときの形で、他人の希望を外から見た様子として述べます。

更新日:

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〜たがるの意味

第三者が何かをしたいと思っている様子を、外から見て表します。

  • 【他人の希望】子どもが外で遊びたがっています。
  • 【傾向】弟はいつも私のものを使いたがる。
  • 【否定】彼は病院に行きたがらない。

〜たがるの使い方

動詞のます形に「たがる」を付けます。五段動詞として活用します。

  • 行きます→行きたがる→行きたがっている
  • 現在の様子は「〜たがっている」がふつう
  • 否定:〜たがらない
  • 「ほしい」の第三者版は「ほしがる」

〜たがるの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 娘が犬を飼いたがっています。
  • 彼は自分の失敗を認めたがらない。
  • 子どもは何でも自分でやりたがる。
  • 妻が北海道に行きたがっているので、来月行きます。
  • 最近の若者は電話をしたがらないと言われる。

「たがる」と「たい」の違い

誰の希望か、どの視点から言うかが違います。

  • 【たい】自分の希望(質問なら相手の希望):私は帰りたい
  • 【たがる】第三者の希望を外から描写:弟は帰りたがっている
  • 【たいそうだ/たいと言っていた】第三者の希望を伝聞として伝える
  • ❌ 田中さんは帰りたいです(日本語では他人の内面を断定しない)

よくある間違い

自分や目上の人に使わないよう注意しましょう。

  • ❌ 私は日本へ行きたがっています → ⭕ 私は日本へ行きたいです
  • ❌ 社長が会いたがっています(失礼に聞こえる)→ ⭕ 社長がお会いしたいとおっしゃっています
  • ❌ 彼は行きたがる(その場の様子)→ ⭕ 行きたがっている
  • 「たがる」はやや子どもっぽい・わがままな印象を与えることがある

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