〜たがる
tagaru
「〜たい」を第三者に使うときの形で、他人の希望を外から見た様子として述べます。
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〜たがるの意味
第三者が何かをしたいと思っている様子を、外から見て表します。
- 【他人の希望】子どもが外で遊びたがっています。
- 【傾向】弟はいつも私のものを使いたがる。
- 【否定】彼は病院に行きたがらない。
〜たがるの使い方
動詞のます形に「たがる」を付けます。五段動詞として活用します。
- 行きます→行きたがる→行きたがっている
- 現在の様子は「〜たがっている」がふつう
- 否定:〜たがらない
- 「ほしい」の第三者版は「ほしがる」
〜たがるの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 娘が犬を飼いたがっています。
- 彼は自分の失敗を認めたがらない。
- 子どもは何でも自分でやりたがる。
- 妻が北海道に行きたがっているので、来月行きます。
- 最近の若者は電話をしたがらないと言われる。
「たがる」と「たい」の違い
誰の希望か、どの視点から言うかが違います。
- 【たい】自分の希望(質問なら相手の希望):私は帰りたい
- 【たがる】第三者の希望を外から描写:弟は帰りたがっている
- 【たいそうだ/たいと言っていた】第三者の希望を伝聞として伝える
- ❌ 田中さんは帰りたいです(日本語では他人の内面を断定しない)
よくある間違い
自分や目上の人に使わないよう注意しましょう。
- ❌ 私は日本へ行きたがっています → ⭕ 私は日本へ行きたいです
- ❌ 社長が会いたがっています(失礼に聞こえる)→ ⭕ 社長がお会いしたいとおっしゃっています
- ❌ 彼は行きたがる(その場の様子)→ ⭕ 行きたがっている
- 「たがる」はやや子どもっぽい・わがままな印象を与えることがある