〜がる
garu
形容詞に付けて、第三者の感情や感覚が態度に表れていることを表します。日本語では他人の気持ちを直接言い切らないためです。
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〜がるの意味
他人の感情・感覚を、外から見た様子として表します。
- 妹は暗い所を怖がる。
- 子どもが寒がっている。
- 彼は新しいスマホを欲しがっている。
- 恥ずかしがらないで、話してみて。
〜がるの使い方・接続
い形容詞・な形容詞の語幹+がる。対象は「を」で示します。
〜がるの例文
「〜がる」の例文です。
- うちの犬は雷の音をとても怖がる。
- 息子はお風呂に入るのを嫌がる。
- 彼女は試験に落ちて、とても残念がっていた。
- みんなが不思議がっている。
- 弟がゲームを欲しがって泣いている。
「〜がる」と「〜たがる」「〜がほしい」の違い
人称による使い分けがポイントです。
- 【私】怖い/ほしい(自分の感情は直接)
- 【第三者】怖がる/ほしがる
- 【様子の推測】怖そうだ →「〜そうだ(様態)」
- 【たがる】動詞の願望の第三者形 →「〜たがる」
- 【がほしい】話し手の欲求 →「〜がほしい」
〜がるのよくある間違い
自分のことに使ったり、助詞を間違えたりする誤りが多いです。
- ❌ 私は暗い所を怖がる(客観視する特別な場合以外)→ ⭕ 私は暗い所が怖い
- ❌ 彼は車がほしがっている → ⭕ 車をほしがっている
- ❌ 寒いがる → ⭕ 寒がる
JLPTでの〜がる
N4・N3で人称と助詞の「を」が問われます。
- 第三者
- 対象は「を」
〜がるのよくある質問
「〜がる」についての質問。
- Q:なぜ他人に「怖い」と言えないのですか?→ 日本語では他人の内面を断定しない傾向があるため、「怖がる」「怖そうだ」「怖いようだ」などで表します