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お〜ください

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JLPT N4
トピック:希望・依頼・勧誘敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)

「〜てください」をより丁寧にした依頼・指示の表現です。接客やアナウンスで頻繁に使われます。

更新日:

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お〜くださいの意味

相手に丁寧に動作を依頼・指示します。

  • 少々お待ちください。
  • こちらにお名前をお書きください。
  • ご自由にお取りください。
  • ご注意ください/ご確認ください

お〜くださいの使い方・接続

お+動詞ます形+ください。漢語動詞は ご+漢語+ください。

  • 待ちます → お待ちください
  • 入ります → お入りください
  • 確認します → ご確認ください
  • 特別な形:見る→ご覧ください、来る→お越しください、食べる→お召し上がりください
  • 否定:お〜にならないでください

お〜くださいの例文

接客・アナウンス・メールでの例文です。

  • 危ないですから、黄色い線の内側までお下がりください。
  • 冷めないうちにお召し上がりください。
  • 添付ファイルをご確認ください。
  • 靴を脱いでお上がりください。
  • またのお越しをお待ちしております。

「お〜ください」と「〜てください」の違い

依頼表現の丁寧さの順番を整理します。

  • 〜て → 〜てください(「〜てください」)→ お〜ください → 〜ていただけますか → 〜ていただけませんか(「〜ていただけませんか」)
  • 【お〜ください】指示・案内の色が強い(アナウンス・掲示)
  • 【ていただけませんか】相手に選択を残す、より丁寧な依頼
  • 【お〜になってください】やや冗長だが使われる

お〜くださいのよくある間違い

謙譲語「お〜する」と混ぜる誤りが非常に多いです。

  • ❌ お待ちしてください → ⭕ お待ちください
  • ❌ ご利用してください → ⭕ ご利用ください
  • ❌ お見ください → ⭕ ご覧ください
  • ❌ お来てください → ⭕ お越しください/いらしてください

JLPTでのお〜ください

「お待ちしてください」のような誤用を見抜く問題が出ます。

  • 「して」が入らない
  • 特別な形(ご覧・お越し)

お〜くださいのよくある質問

「お〜ください」についての質問。

  • Q:「ご確認ください」は上司に使っても失礼ではありませんか?→ 一般的に使われますが、より丁寧にするなら「ご確認いただけますでしょうか」です
  • Q:「お待ちください」と「お待ちになってください」の違いは?→ 意味は同じで、前者が簡潔で一般的です

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