〜なさい
nasai
親が子どもに、先生が生徒に言うような、目上から目下への柔らかい命令表現です。
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〜なさいの意味
立場が上の人が下の人に指示・命令するときに使います。
- 【親→子】早く寝なさい。
- 【先生→生徒】次の問題に答えなさい。
- 【試験の指示】正しいものを選びなさい。
〜なさいの使い方
動詞のます形(ます抜き)に「なさい」を付けます。
- 書きます→書きなさい
- 食べます→食べなさい
- します→しなさい/来ます→来なさい
- 慣用:おやすみなさい/お帰りなさい
〜なさいの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- ご飯の前に手を洗いなさい。
- ゲームばかりしないで、勉強しなさい。
- 次の文を読んで、質問に答えなさい。
- もう遅いから、早く帰りなさい。
- 言い訳はやめなさい。
「なさい」「てください」「命令形」の違い
丁寧さと使う関係が違います。
- 【てください】丁寧な依頼・指示、誰にでも使える
- 【なさい】目上→目下の柔らかい命令(親・先生)
- 【命令形(書け)】強い命令、男性的・緊急時・スポーツの応援など
- 同等や目上の人に「なさい」を使うと失礼
よくある間違い
使う相手に注意しましょう。
- ❌ 店員が客に:お待ちなさい → ⭕ お待ちください
- ❌ 書くなさい → ⭕ 書きなさい
- ❌ 友達に:行きなさい(偉そうに聞こえる)→ ⭕ 行って/行きなよ
- 否定命令は「〜ないようにしなさい」や「〜てはいけません」を使う