〜といったらない
to ittara nai
程度が非常に高く、言葉で表せないほどだという強い感情を表す表現です。
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〜といったらないの意味
「〜は言葉で言い表せないほどだ」「非常に〜だ」という意味です。話し手の驚き・喜び・あきれなどの強い気持ちを表します。
- 【喜び】優勝した時のうれしさといったらなかった。
- 【あきれ】彼の部屋の汚さといったらない。
- 【恥ずかしさ】みんなの前で転んで、恥ずかしいといったらなかった。
- 【強調形】〜といったらありはしない/〜ったらありゃしない(非難が多い)
〜といったらないの使い方
名詞やい形容詞に付けます。
- 名詞+といったらない:寒さといったらない・美しさといったらない
- い形容詞+といったらない:悔しいといったらない
- な形容詞(語幹)+といったらない:退屈といったらない
- 過去:〜といったらなかった
- 口語:〜ったらない/〜ったらありゃしない
〜といったらないの例文
強い気持ちを表す例文です。
- 山頂から見た朝日の美しさといったらなかった。
- 一点差で負けた時の悔しさといったらない。
- あの先生の授業は退屈といったらない。
- 真冬の北海道の寒さといったらなかった。
- 何度言っても同じミスをするんだから、腹が立つったらありゃしない。
- 初めて自分の本が出版された時の感動といったらなかった。
「といったらない」と「極まりない」の違い
どちらも程度の強調ですが、文体と前の言葉が違います。
よくある間違い
否定の意味だと誤解しやすいです。
- ❌「寒さといったらない」=「寒くない」と誤解 → ⭕ とても寒い
- ❌ 美しいさといったらない → ⭕ 美しさといったらない
- ❌ 彼の部屋の汚さといったらない、と相手に直接言う → 非難として強く響くので注意
- 「〜ったらない」は会話的、「〜といったらない」は文章でも使う