〜限り
kagiri
「〜限り」は「その状態が続く間は」という条件や、「〜の範囲では」という限定、「できる限り」という最大限を表します。
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〜限りの意味
三つの主な意味があります。
- 【条件】日本にいる限り、日本の法律を守らなければならない
- 【範囲・限定】私の知る限り、彼は信頼できる人だ
- 【最大限】できる限りのことはした/力の限り戦う
- 【期限】今月限りで閉店する
〜限りの使い方・接続
動詞・形容詞の辞書形・ている形、名詞+である+限り。
- 動詞辞書形/ている+限り:生きている限り
- 名詞+である限り:学生である限り
- 知る・見る・聞く+限り(範囲):調べた限りでは
- 名詞+限り(期限):今日限り
〜限りの例文
「〜限り」の例文です。
- 体が丈夫な限り、仕事を続けたい。
- 私が調べた限りでは、そのような記録はありません。
- できる限り早く返事をください。
- この店は今月限りで営業を終了します。
- 約束を守る限り、自由にしていいですよ。
「〜限り」と「〜ない限り」「〜に限って」の違い
否定の「〜ない限り」や他の「限」の文法と比べます。
〜限りのよくある間違い
接続と意味の取り違えに注意。
- ❌ 学生の限り → ⭕ 学生である限り
- ❌ 私が知っている限りに → ⭕ 私が知っている限り(では)
- 後件には話し手の意志・判断が来ることが多い
JLPTでの〜限り
N2で条件と範囲の意味の判別が問われます。
- 知る・見る・聞く+限り=範囲
- 状態動詞+限り=条件
〜限りのよくある質問
「〜限り」についての質問。
- Q:「〜限り」と「〜限りでは」の違いは?→ 範囲の意味では「では」を付けることが多く、「〜の範囲では」という限定がより明確になります