〜に限らず
ni kagirazu
「〜だけでなく、それ以外も」と範囲を広げる表現です。
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〜に限らずの意味
「〜だけでなく、ほかのものも」と、範囲が一つに限られないことを表します。
- 【範囲の拡大】この映画は子どもに限らず、大人にも人気がある。
- 【場所・時間】日本に限らず、多くの国で少子化が進んでいる。
- 【一般化】何事に限らず、続けることが大切だ。
- 【名詞修飾】「に限らない」:これは若者に限らない問題だ。
〜に限らずの使い方
名詞に付けます。後ろには「も」がよく来ます。
- 名詞+に限らず:男性に限らず
- 後ろ:〜も/〜でも
- 「〜に限らない」:文末の否定
- 何事に限らず/誰に限らず:例外なく
〜に限らずの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- このイベントは学生に限らず、誰でも参加できます。
- 週末に限らず、平日も混んでいる。
- 東京に限らず、大阪や名古屋でも家賃が上がっている。
- スポーツに限らず、何をするにも基礎が大切だ。
- このアプリは若者に限らず、高齢者にも使いやすい。
- 日本料理に限らず、和食器にも興味がある。
- この問題は、日本に限らず世界中で起きている。
「に限らず」「だけでなく」「に限って」
範囲の拡大と限定の表現を比べます。
- 【に限らず】範囲を広げる(書き言葉的):子どもに限らず大人も
- 【だけでなく】範囲を広げる(一般的):子どもだけでなく大人も
- 【に限って】特にその場合だけ(不満):急いでいる日に限って、電車が遅れる
- 【に限り】その範囲だけ(案内文):先着百名に限り、無料
よくある間違い
限定の表現との混同に注意しましょう。
- ❌ 学生に限って入場できます(範囲を広げる意味で)→ ⭕ 学生に限らず
- ❌ 子どもに限らず、大人を楽しめる → ⭕ 大人も楽しめる(後ろに「も」)
- 動詞には直接付かない:❌ 行くに限らず
- 会話では ⭕「〜だけじゃなくて」の方が自然