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〜極まりない

kiwamarinai

JLPT N1
トピック:限定・強調・程度感情・評価(上級表現)

「これ以上ないほど〜だ」と、程度が極限に達していることを表す硬い表現です。主に否定的な評価に使います。

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〜極まりないの意味

ある性質・状態が極限まで強いことを、話し手の強い感情をこめて述べます。

  • 【否定的評価】彼の態度は失礼極まりない。
  • 【危険】夜の山道を一人で歩くのは危険極まりない。
  • 【極まる】感極まって泣き出した(慣用的な別形)

〜極まりないの使い方

ナ形容詞の語幹+極まりない(極まる)。

  • 失礼極まりない/危険極まりない/不愉快極まりない
  • 「〜極まる」も同じ意味:危険極まる
  • 「〜なこと極まりない」の形もある
  • イ形容詞にはあまり付かない

〜極まりないの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 約束の時間に連絡もなく遅れるなんて、非常識極まりない。
  • 飲酒運転は危険極まりない行為だ。
  • 彼の発言は無責任極まりない。
  • あの店員の対応は不愉快極まりなかった。
  • この手続きは複雑極まりない。

「極まりない」と「この上ない」の違い

程度の極限を表しますが、評価の方向が違います。

  • 【極まりない】主に否定的な評価:失礼極まりない
  • 【この上ない】良い意味にも使う:この上ない幸せ
  • 【を禁じ得ない】感情がわいてくるのを抑えられない
  • 【てたまらない】話し手の感情・感覚(会話的)

よくある間違い

否定形なのに意味は強い肯定である点に注意しましょう。

  • ❌ 失礼極まりない=失礼ではない(誤解)→ 正しくは「非常に失礼だ」
  • ❌ 失礼な極まりない → ⭕ 失礼極まりない
  • 良い意味には使いにくい:❌ 幸せ極まりない → ⭕ この上なく幸せだ
  • 日常会話では「すごく〜」が自然

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