kotomap

ホーム / 文法 / N3 / 〜わけではない

〜わけではない

wake dewa nai

JLPT N3
トピック:逆接・譲歩推量・判断・様態

「全部が〜というわけではない」と、部分的に否定したり、相手の推測を否定したりする表現です。

更新日:

クイックナビ

〜わけではないの意味

当然そう考えられることを部分的・やんわりと否定します。

  • 【部分否定】日本人がみんな寿司が好きなわけではない。
  • 【推測の否定】嫌いなわけではないが、あまり食べない。
  • 【言い訳】サボっていたわけではありません。

〜わけではないの使い方

名詞修飾の形+わけではない。

  • 動詞:知っているわけではない
  • イ形容詞:高いわけではない
  • ナ形容詞:嫌いなわけではない
  • 名詞:〜というわけではない/〜なわけではない

〜わけではないの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 高い物がいつもいい物だというわけではない。
  • 日本に住んでいても、日本語が上手なわけではない。
  • 行きたくないわけではないが、時間がない。
  • 彼の意見に全部反対しているわけではありません。
  • お金があれば幸せになれるわけではない。

「わけではない」と「わけがない」の違い

否定の強さがまったく違います。

  • 【わけではない】部分否定・やんわり:必ずしも〜ではない
  • 【わけがない】強い全否定:絶対に〜ない
  • 例:嫌いなわけではない(少しは好き)/嫌いなわけがない(大好き)
  • 【とは限らない】「必ずしも〜ではない」とほぼ同じ

よくある間違い

「わけがない」との混同に注意しましょう。

  • ❌ 彼が犯人なわけではない(全否定したい場合)→ ⭕ 犯人なわけがない
  • ❌ 好きわけではない → ⭕ 好きなわけではない
  • ❌ 学生わけではない → ⭕ 学生というわけではない
  • 「全部・みんな・いつも」とよく一緒に使う

練習する

あわせて学ぶ:関連文法