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〜にしては

ni shite wa

JLPT N3
トピック:逆接・譲歩

「〜から予想されることと違う」という意外さを表す表現です。

更新日:

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〜にしてはの意味

ある基準から考えると、意外な結果であることを表します。

  • 【意外(プラス)】初めてにしては上手ですね。
  • 【意外(マイナス)】十月にしては寒い。
  • 【立場】プロにしてはミスが多い。

〜にしてはの使い方

名詞、動詞の普通形+にしては。

  • 名詞:子どもにしては
  • 動詞:初めて作ったにしては
  • ナ形容詞はあまり使わない
  • 後ろは評価(上手だ、少ない、高いなど)

〜にしてはの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 日本に来て半年にしては、日本語が上手ですね。
  • この料理は、初めて作ったにしてはおいしい。
  • 有名な店にしては、値段が安い。
  • 小学生にしては、難しい言葉をよく知っている。
  • 週末にしては、道が空いていた。

「にしては」と「わりに」の違い

どちらも意外さですが、基準の示し方が違います。

  • 【にしては】特定の立場・事実を基準に:子どもにしては
  • 【わりに】程度を基準に(形容詞にも付く):値段のわりに、高いわりに
  • 【くせに】非難の気持ちが強い
  • 【としては】その立場から見て(意外さはない):私としては賛成です

よくある間違い

「としては」との混同に注意しましょう。

  • ❌ 私にしては賛成です → ⭕ 私としては賛成です
  • 後ろに話し手の意志・希望は来ない
  • ❌ 安いにしては(形容詞)→ ⭕ 安いわりに
  • 基準ははっきりした事実であることが多い

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