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たとえ〜ても

tatoe ~ te mo

JLPT N3
トピック:条件・仮定逆接・譲歩

「もし〜という状況になっても、結果は変わらない」ことを強調する表現です。

更新日:

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たとえ〜てもの意味

「仮に〜という場合でも」という意味で、どんな条件になっても後ろの決意・判断が変わらないことを強く表します。

  • 【決意】たとえ雨が降っても、試合は行います。
  • 【強い気持ち】たとえみんなに反対されても、私はこの道を選ぶ。
  • 【判断】たとえ子どもでも、ルールは守らなければならない。
  • 【極端な仮定】たとえ百万円もらっても、そんな仕事はしない。

たとえ〜ての使い方

「たとえ」の後ろを「〜ても/〜でも」で受けます。

  • たとえ+動詞て形+も:たとえ失敗しても
  • たとえ+い形容詞(〜くても):たとえ高くても
  • たとえ+名詞/な形容詞+でも:たとえ冗談でも・たとえ不便でも
  • 類似の形:たとえ〜としても/たとえ〜であれ(書き言葉)
  • 「たとえ」は省略できるが、付けると仮定・強調の気持ちが強くなる

たとえ〜ての例文

決意や原則を述べる例文です。

  • たとえ時間がかかっても、自分の力でやり遂げたい。
  • たとえ給料が安くても、好きな仕事がしたい。
  • たとえ冗談でも、人を傷つけることは言わないほうがいい。
  • たとえ失敗しても、挑戦したことは無駄にならない。
  • たとえ家族でも、勝手に人の手紙を読んではいけない。
  • たとえ遠くに住んでいても、私たちはずっと友達だ。

「たとえ〜ても」と「〜のに」の違い

仮定の話か、実際に起きたことかで使い分けます。

  • 【たとえ〜ても】まだ起きていない・仮定の話:たとえ雨が降っても行く
  • 【〜のに】実際に起きたことへの不満・意外:雨が降っているのに、出かけた
  • 実際に起きたことの逆接は「けど・のに」:昨日は雨だったけど、出かけた
  • 【としても】「たとえ〜としても」は、さらに可能性の低い仮定に向く

よくある間違い

「たとえ」の後ろの形に注意しましょう。

  • ❌ たとえ雨が降ったら、行かない → ⭕ たとえ雨が降っても、行く
  • ❌ たとえ子どもだっても → ⭕ たとえ子どもでも
  • ❌ たとえ高いでも → ⭕ たとえ高くても
  • 「例えば(例を挙げる)」と混同しない:例えば、すしや天ぷらなど

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