〜であれ
de are
「たとえ〜でも」「〜でも〜でも」という意味で、どんな場合でも結論は変わらないことを表す硬い表現です。
更新日:
〜であれの意味
①「たとえ〜でも」、②「AであれBであれ(AでもBでも)」という意味です。後ろには、どんな場合でも変わらない判断や主張が来ます。
- 【①疑問詞と】誰であれ、ルールは守らなければならない。
- 【①】理由はどうであれ、暴力は許されない。
- 【①名詞】たとえ冗談であれ、言っていいことと悪いことがある。
- 【②並列】晴れであれ雨であれ、試合は予定通り行う。
〜であれの使い方
名詞や疑問詞に付けます。
〜であれの例文
主張・原則を述べる例文です。
- 仕事が何であれ、責任を持って取り組むべきだ。
- 相手が社長であれ新人であれ、態度を変えるべきではない。
- どんな小さな約束であれ、守ることが大切だ。
- 国内であれ海外であれ、彼はどこでも同じように働ける。
- 結果がどうであれ、最後まで全力を尽くしたい。
- たとえ家族であれ、他人の手紙を勝手に読んではいけない。
「であれ」と「にしろ/にせよ」の違い
意味はほぼ同じで、主に接続と硬さが違います。
- 【にしろ/にせよ】名詞・動詞・形容詞など幅広く付く:行くにしろ行かないにしろ
- 【であれ】主に名詞・疑問詞に付く:何であれ・子どもであれ
- 硬さ:であれ ≧ にせよ > にしろ > でも
- 動詞なら「〜にしろ」「〜にせよ」を使う:❌ 行くであれ
よくある間違い
接続と後ろの文に注意しましょう。
- ❌ 行くであれ行かないであれ → ⭕ 行くにせよ行かないにせよ
- ❌ 誰であれ、昨日パーティーに来た(単なる事実) → 後ろは判断・主張
- 会話では「何でも」「誰でも」の方が自然