kotomap

ホーム / 文法 / N1 / 〜といえども

〜といえども

to iedomo

JLPT N1
トピック:逆接・譲歩

「〜という立場・状況であっても」と、特別な条件でも例外ではないことを表す硬い表現です。

更新日:

クイックナビ

〜といえどもの意味

前の事柄から予想されることと違う結果・判断を述べます。

  • 【立場】子どもといえども、ルールは守らなければならない。
  • 【程度】冬といえども、今日は暖かい。
  • 【たとえ〜といえども】たとえ親友といえども、許せないことがある。

〜といえどもの使い方

名詞・普通形+といえども。

  • 名詞:専門家といえども
  • 動詞:負けたといえども
  • 「いかに〜といえども」「たとえ〜といえども」で強調
  • 後ろは話し手の判断・主張が多い

〜といえどもの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • プロといえども、ミスをすることはある。
  • いかに優秀な学生といえども、この問題は難しいだろう。
  • 小さな会社といえども、社会的責任がある。
  • 春といえども、朝晩はまだ寒い。
  • 一時的といえども、売上が落ちたのは事実だ。

「といえども」と「とはいえ」の違い

どちらも逆接ですが、焦点が少し違います。

  • 【とはいえ】前の事実を認めつつ、実際は違うと述べる:春とはいえ寒い
  • 【といえども】特別な立場・条件でも例外ではないと強調:大臣といえども法は守るべきだ
  • 【ても】一般的な逆接
  • どちらも硬い表現で、ほぼ置き換え可能な場合も多い

よくある間違い

場面と後件に注意しましょう。

  • 日常会話では硬すぎる(「〜でも」で十分)
  • ❌ 子どもといえどもだ → ⭕ 子どもといえども
  • 後ろは前から予想されることと反対の内容にする
  • 「言えども」と漢字で書くこともある

練習する

あわせて学ぶ:関連文法