〜と思いきや
to omoikiya
予想していたことと実際の結果が違って、意外だったことを表す表現です。
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〜と思いきやの意味
「〜と思ったが、実際はそうではなかった」という意味です。予想が外れた驚きや意外さを表します。
- 【予想外の結果】簡単なテストだと思いきや、最後の問題がとても難しかった。
- 【天気】晴れると思いきや、午後から急に雨が降り出した。
- 【人の様子】怒られると思いきや、先生は優しく笑ってくれた。
- 【プラスにもマイナスにも使える】結果の良し悪しは問わない
〜と思いきやの使い方
普通形に「と思いきや」を付けます。
- 普通形+と思いきや:終わったと思いきや
- 名詞・な形容詞は「だ」があってもなくてもよい:雨(だ)と思いきや
- 「〜かと思いきや」の形もよく使う
- 後ろは実際に起こった事実(過去形が多い)
- 書き言葉・ブログ・ニュース見出しで使う。くだけた文章にも合う
〜と思いきやの例文
意外な展開を表す例文です。
- 試合はこれで終わりかと思いきや、最後に逆転された。
- 高そうな店だと思いきや、ランチは千円以下だった。
- 彼は無口な人だと思いきや、話してみるととても面白かった。
- もう売り切れだと思いきや、一つだけ残っていた。
- 春が来たと思いきや、また寒さが戻ってきた。
- すぐに返事が来ると思いきや、一週間たっても連絡がない。
「と思いきや」と「と思ったら」の違い
似ていますが、「と思ったら」には意外以外の用法もあります。
- 【と思いきや】予想が外れたことだけを表す。書き言葉的
- 【と思ったら】①予想外(と思いきやと同じ)②「〜したとすぐ」(直後)の二つ
- 例:来たと思ったら、すぐ帰った(直後)→ と思いきやは使えない
- 【のに】予想外に加えて、不満・残念な気持ちが強い
よくある間違い
後ろに意志や命令は来ません。
- ❌ 雨だと思いきや、傘を持って行こう → 後ろは実際の結果
- ❌ 思いきや(単独で)明日は晴れる → ⭕ 晴れると思いきや、雨だった
- 「思い切る(決心する)」と混同しない
- 目上の人への会話で使うとやや軽く聞こえることがある