〜くせに
kuse ni
「〜のに」より強く、相手への非難・軽蔑の気持ちをこめた逆接表現です。
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〜くせにの意味
ある立場・状態にふさわしくない行動を、非難をこめて述べます。
- 【非難】知っているくせに、教えてくれない。
- 【軽蔑】子どものくせに、生意気だ。
- 【からかい】本当は好きなくせに。
〜くせにの使い方
名詞修飾の形+くせに。
- 動詞:知っているくせに
- イ形容詞:若いくせに
- ナ形容詞:下手なくせに
- 名詞:学生のくせに
〜くせにの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 自分では何もしないくせに、文句ばかり言う。
- 彼は男のくせに料理ができないと言われるのが嫌いだ。
- お金がないくせに、高いものばかり買う。
- 下手なくせに、人の歌を笑うな。
- 本当は怖いくせに、強がっている。
「くせに」と「のに」の違い
非難の強さと主語の制限が違います。
よくある間違い
使う場面に注意しましょう。
- 目上の人や、丁寧に話す場面では使わない
- ❌ 学生くせに → ⭕ 学生のくせに
- 前後の主語は同じであることが基本
- 性別・年齢による決めつけ表現になりやすいので注意