〜てもらう
te morau
トピック:授受表現
「私が相手に何かをしてもらう」という授受表現です。
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〜てもらうの意味
話し手(または話し手側の人)が、他の人から何かをしてもらうこと(恩恵を受けること)を表します。
- 【恩恵を受ける】友達に宿題を手伝ってもらった。
- 【依頼して実現】美容院で髪を切ってもらった。
- 【丁寧な依頼】「〜てもらえませんか」:ちょっと見てもらえませんか。
- 【迷惑(使役的)】早く帰ってもらいたい。→ 相手に要求
〜てもらうの使い方
動詞のて形に「もらう」を付けます。主語は恩恵を受ける人です。
- 動詞て形+もらう:教えてもらう
- 動作をする人:人+に/から+〜てもらう
- 目上:〜ていただく(先生に教えていただいた)
- 依頼:〜てもらえませんか/〜ていただけませんか(最も丁寧)
〜てもらうの例文
よくある文脈別に例文をまとめます。
- 友達に駅まで送ってもらいました。
- 先生に作文を直していただきました。
- 医者に診てもらったほうがいいですよ。
- すみません、写真を撮ってもらえませんか。
- 母に昔の写真を見せてもらった。
- この書類を明日までに確認していただけますか。
- 子どものころ、よく祖母に昔話をしてもらった。
「てもらう」「てくれる」「させる」
恩恵の受け方と、相手に動作をさせる表現を比べます。
- 【てもらう】自分が頼んで・ありがたく受ける:先輩に教えてもらった
- 【てくれる】相手の好意を相手中心に述べる:先輩が教えてくれた
- 【させる(使役)】強制・指示(目下に):部下に資料を作らせた
- 【てもらう は丁寧】させる より相手への配慮がある:部下に資料を作ってもらった
よくある間違い
助詞と恩恵の方向で間違えやすいポイントです。
- ❌ 友達が私に教えてもらった → ⭕ 私は友達に教えてもらった
- ❌ 先生に教えてもらいました(目上に)→ ⭕ 先生に教えていただきました
- ❌ 私は彼女を手伝ってもらった → ⭕ 私は彼女に手伝ってもらった
- 依頼の丁寧さ:〜てくれる? < 〜てもらえる? < 〜ていただけませんか