〜ていただく
te itadaku
トピック:授受表現
「〜てもらう」の謙譲語で、目上の人に何かをしてもらうことを丁寧に表します。
更新日:
〜ていただくの意味
目上の人から恩恵を受けることを、へりくだって表します。
- 【恩恵】先生に推薦状を書いていただきました。
- 【依頼】少々お待ちいただけますか。
- 【感謝】来ていただいて、ありがとうございます。
〜ていただくの使い方
動詞のて形+いただく。してくれた人は「に」で示します。
- 書いて→書いていただく
- 依頼:〜ていただけませんか/〜ていただけますか
- 「お/ご〜いただく」の形もある:ご確認いただく
- 主語は恩恵を受ける側(私)
〜ていただくの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 部長に資料をチェックしていただきました。
- すみません、もう一度説明していただけませんか。
- お忙しいところ、お時間をいただきありがとうございます。
- 先生に日本語の作文を直していただいた。
- こちらにお名前をご記入いただけますか。
「ていただく」と「てくださる」の違い
同じ出来事を、主語を変えて表します。
よくある間違い
助詞と主語の取り違えに注意しましょう。
- ❌ 先生が教えていただきました → ⭕ 先生に教えていただきました/先生が教えてくださいました
- ❌ 自分の動作に使う:私が説明していただきます → ⭕ 説明させていただきます
- ❌ 待ってもらえますか(目上へ)→ ⭕ お待ちいただけますか
- 「〜ていただきたいです」は直接的すぎることがあるので「〜ていただけますか」が無難