〜てやる
te yaru
トピック:授受表現
目下の人や動物・植物のために何かをすることを表します。また「絶対に〜してやる」という強い決意・反発も表します。
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〜てやるの意味
恩恵を与える意味と、強い意志の意味があります。
- 【目下・動物へ】弟に宿題を手伝ってやった。
- 【動植物へ】犬を散歩に連れて行ってやる。
- 【強い決意】今度こそ合格してやる!
- 【反発・報復】あんな会社、辞めてやる!
〜てやるの使い方・接続
動詞て形+やる。
- 手伝う → 手伝ってやる
- 買う → 買ってやる
- 決意:〜てやる!(一人称の強い宣言)
- 丁寧な場面では「〜てあげる」を使う
〜てやるの例文
「〜てやる」の例文です。
- 息子に新しい自転車を買ってやった。
- 毎日、花に水をやって育ててやっている。
- いつか絶対に有名になってやる。
- そんなに言うなら、やってやろうじゃないか。
「〜てやる」と「〜てあげる」の違い
「〜てあげる」との違いは丁寧さとニュアンスです。
- 【てやる】目下・動物・身内に。乱暴に聞こえることも
- 【てあげる】一般的な恩恵表現 →「〜てあげる」
- 【てやる(決意)】「〜てあげる」にはない意味
- 最近は動物にも「てあげる」を使う人が多い(えさをあげる)
〜てやるのよくある間違い
相手を見下した印象になりやすいので注意。
- ❌(友だちに)手伝ってやるよ → 偉そうに聞こえる。⭕ 手伝ってあげるよ/手伝うよ
- ❌ 先生に〜てやる → 絶対に使わない
- 決意の「てやる」は話し言葉・独り言向け
JLPTでの〜てやる
N3の読解・聴解で「決意」の意味が問われることがあります。
- 恩恵か決意かを文脈で判断
〜てやるのよくある質問
「〜てやる」についての質問。
- Q:女性も「〜てやる」を使いますか?→ 決意の意味では使いますが、男性的・強い響きがあります