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〜てくる

te kuru

JLPT N4JLPT N3
トピック:て形の補助動詞・アスペクト変化・傾向

過去からの継続や近づく動作を表す表現です。

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〜てくるの意味

話し手に近づく移動、過去から現在までの変化・継続、何かが始まることなどを表します。

  • 【近づく移動】弟が走ってきた。
  • 【〜して戻ってくる】ちょっとコンビニに行ってきます。
  • 【変化の始まり】雨が降ってきた。/お腹がすいてきた。
  • 【過去から今までの継続】十年間この仕事を続けてきました。

〜てくるの使い方

動詞のて形に「くる」を付けます。

  • 動詞て形+くる:持ってくる/増えてくる
  • 過去:〜てきた(行ってきた)/否定:〜てこない
  • 「来る」はひらがなで書くのが一般的(補助動詞)
  • 丁寧形:〜てきます(行ってきます)

〜てくるの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 駅で切符を買ってきます。
  • ちょっと飲み物を買ってくるね。
  • 急に空が暗くなってきた。
  • 日本語が少しずつ分かってきました。
  • 今まで一生懸命頑張ってきた。
  • 向こうから友達が歩いてきた。
  • 最近、物価が上がってきていますね。

「てくる」の主な四つの用法

移動・行って戻る・変化・継続の四つを整理します。

  • 【移動(近づく)】犬が走ってきた
  • 【行って戻る】お茶を買ってくる(買ってから戻る)
  • 【変化の始まり】暗くなってきた(今そうなりつつある)
  • 【過去から現在への継続】ずっと努力してきた/反対:これからも努力していく

よくある間違い

時間の方向と書き方に注意しましょう。

  • ❌ これから寒くなってくる(未来の変化)も可だが、今から先の変化を強調するなら ⭕ 寒くなっていく
  • ❌ 昨日から雨が降っていった → ⭕ 雨が降ってきた
  • ❌ ちょっとコンビニに行きます(すぐ戻るとき)→ ⭕ ちょっとコンビニに行ってきます
  • 補助動詞の「くる」はひらがなで書くのが一般的

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