〜てくる
te kuru
過去からの継続や近づく動作を表す表現です。
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〜てくるの意味
話し手に近づく移動、過去から現在までの変化・継続、何かが始まることなどを表します。
- 【近づく移動】弟が走ってきた。
- 【〜して戻ってくる】ちょっとコンビニに行ってきます。
- 【変化の始まり】雨が降ってきた。/お腹がすいてきた。
- 【過去から今までの継続】十年間この仕事を続けてきました。
〜てくるの使い方
動詞のて形に「くる」を付けます。
- 動詞て形+くる:持ってくる/増えてくる
- 過去:〜てきた(行ってきた)/否定:〜てこない
- 「来る」はひらがなで書くのが一般的(補助動詞)
- 丁寧形:〜てきます(行ってきます)
〜てくるの例文
よくある文脈別に例文をまとめます。
- 駅で切符を買ってきます。
- ちょっと飲み物を買ってくるね。
- 急に空が暗くなってきた。
- 日本語が少しずつ分かってきました。
- 今まで一生懸命頑張ってきた。
- 向こうから友達が歩いてきた。
- 最近、物価が上がってきていますね。
「てくる」の主な四つの用法
移動・行って戻る・変化・継続の四つを整理します。
- 【移動(近づく)】犬が走ってきた
- 【行って戻る】お茶を買ってくる(買ってから戻る)
- 【変化の始まり】暗くなってきた(今そうなりつつある)
- 【過去から現在への継続】ずっと努力してきた/反対:これからも努力していく
よくある間違い
時間の方向と書き方に注意しましょう。
- ❌ これから寒くなってくる(未来の変化)も可だが、今から先の変化を強調するなら ⭕ 寒くなっていく
- ❌ 昨日から雨が降っていった → ⭕ 雨が降ってきた
- ❌ ちょっとコンビニに行きます(すぐ戻るとき)→ ⭕ ちょっとコンビニに行ってきます
- 補助動詞の「くる」はひらがなで書くのが一般的