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〜つつある

tsutsu aru

JLPT N2
トピック:て形の補助動詞・アスペクト変化・傾向

変化が少しずつ進行している最中であることを表す、書き言葉的な表現です。

更新日:

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〜つつあるの意味

ある方向への変化が、今まさに進んでいることを表します。

  • 【進行中の変化】地球の気温は上がりつつある。
  • 【回復】景気は回復しつつある。
  • 【社会の変化】働き方が変わりつつある。

〜つつあるの使い方

動詞のます形(ます抜き)+つつある。

  • 増えます→増えつつある
  • 変化を表す動詞に付く(増える・減る・広がる・変わる)
  • 丁寧形:〜つつあります
  • ニュース・論文で多い

〜つつあるの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 日本では高齢者の割合が増えつつある。
  • 電子書籍が紙の本に取って代わりつつある。
  • けがは順調に治りつつあります。
  • 若者の間で、その考え方が広まりつつある。
  • 伝統的な祭りが消えつつある。

「つつある」と「ている」「ていく」の違い

変化の捉え方が違います。

  • 【ている】進行中・結果の状態(変化動詞では結果状態になる):増えている
  • 【つつある】変化の途中であることを強調:増えつつある
  • 【ていく】これからも変化が続く方向性
  • 【つつ】「〜しながら」「〜にもかかわらず」で別の意味

よくある間違い

変化を表さない動詞には使わないよう注意しましょう。

  • ❌ 本を読みつつある → ⭕ 本を読んでいる
  • ❌ 増えるつつある → ⭕ 増えつつある
  • 瞬間動詞は「〜しかけている」状態:死につつある(今まさに)
  • 会話では「〜てきている」が自然

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