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〜一方だ

ippou da

JLPT N2
トピック:変化・傾向

ある方向への変化がどんどん進んでいくことを表す表現です。

更新日:

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〜一方だの意味

ある変化が一つの方向に進み続けることを表します。多くはマイナスの変化に使われます。

  • 【一方向への変化】物価は上がる一方だ。
  • 【悪化】彼の病状は悪くなる一方だった。
  • 【増加・減少】この町の人口は減る一方だ。
  • 【「一方(で)」は別の用法】都市は人口が増える一方で、地方は減っている。→ 対比

〜一方だの使い方

変化を表す動詞の辞書形に付けます。

  • 動詞辞書形+一方だ:増える一方だ/悪化する一方だ
  • よく使う動詞:増える・減る・上がる・下がる・悪くなる・広がる
  • 過去:〜一方だった
  • 対比の「一方(で)」:〜一方で、〜(別の文型)

〜一方だの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 最近、仕事が忙しくなる一方だ。
  • 円安で、輸入品の値段は上がる一方です。
  • 少子化で、子どもの数は減る一方だ。
  • 話し合いをしても、二人の関係は悪くなる一方だった。
  • ゴミの問題は深刻になる一方だ。
  • インターネットの利用者は増える一方である。
  • 練習しないので、彼の成績は下がる一方だ。

「一方だ」「ていく」「つつある」

変化の進行を表す表現を比べます。

  • 【一方だ】一方向に進み続ける(止まらない・多くはマイナス):悪くなる一方だ
  • 【ていく】現在から未来への変化(中立):寒くなっていく
  • 【つつある】変化が進行中(書き言葉):回復しつつある
  • 【ばかりだ】一方だ とほぼ同じ意味:悪くなるばかりだ

よくある間違い

使える動詞と、対比の「一方で」との混同に注意しましょう。

  • 変化を表さない動詞には使わない:❌ 食べる一方だ
  • ❌ 増えた一方だ → ⭕ 増える一方だ(辞書形に接続)
  • プラスの変化にも使えるが、マイナスが多い:⭕ 人気は高まる一方だ
  • 「〜一方で、〜」は対比の用法で、意味が違う

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