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〜ていく

te iku

JLPT N4JLPT N3
トピック:て形の補助動詞・アスペクト変化・傾向

継続的な変化や遠ざかる動作を表す表現です。

更新日:

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〜ていくの意味

話し手から離れていく移動や、現在から未来へ向かって続いていく変化を表します。

  • 【移動の方向】鳥が南へ飛んでいった。
  • 【〜してから行く】コンビニで飲み物を買っていきます。
  • 【未来への変化】これから寒くなっていくでしょう。
  • 【継続】これからも日本語の勉強を続けていきたい。

〜ていくの使い方

動詞のて形に「いく」を付けます。話し言葉では「〜てく」となることもあります。

  • 動詞て形+いく:持っていく/増えていく
  • 口語:〜てく(持ってく)
  • 過去:〜ていった
  • 「行く」はひらがなで書くのが一般的(補助動詞)

〜ていくの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 傘を持っていったほうがいいですよ。
  • 友達が手を振って帰っていった。
  • これから日本の人口は減っていくと言われています。
  • 毎日少しずつ単語を覚えていきます。
  • ご飯を食べていきませんか。
  • 子どもはどんどん成長していきますね。
  • これからもこの町で暮らしていくつもりです。

「ていく」と「てくる」の違い

移動・変化の方向を、話し手の視点(今・ここ)から考えます。

  • 【ていく】話し手から離れる/現在から未来へ:寒くなっていく
  • 【てくる】話し手に近づく/過去から現在へ:寒くなってきた
  • 【時間の流れ】今まで続けてきた → これからも続けていく
  • 【移動】雨が降ってきた(始まり)/人々が去っていった(離れる)

よくある間違い

時間の方向を逆にする間違いに注意しましょう。

  • ❌ 最近、寒くなっていった(今に至る変化)→ ⭕ 最近、寒くなってきた
  • ❌ これからも頑張ってきます → ⭕ これからも頑張っていきます
  • ❌ 持って行きます(補助動詞)は誤りではないが、ひらがな「持っていきます」が一般的
  • 「〜ていく」の前後で主語が変わらないように注意

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