〜ていく
te iku
継続的な変化や遠ざかる動作を表す表現です。
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〜ていくの意味
話し手から離れていく移動や、現在から未来へ向かって続いていく変化を表します。
- 【移動の方向】鳥が南へ飛んでいった。
- 【〜してから行く】コンビニで飲み物を買っていきます。
- 【未来への変化】これから寒くなっていくでしょう。
- 【継続】これからも日本語の勉強を続けていきたい。
〜ていくの使い方
動詞のて形に「いく」を付けます。話し言葉では「〜てく」となることもあります。
- 動詞て形+いく:持っていく/増えていく
- 口語:〜てく(持ってく)
- 過去:〜ていった
- 「行く」はひらがなで書くのが一般的(補助動詞)
〜ていくの例文
よくある文脈別に例文をまとめます。
- 傘を持っていったほうがいいですよ。
- 友達が手を振って帰っていった。
- これから日本の人口は減っていくと言われています。
- 毎日少しずつ単語を覚えていきます。
- ご飯を食べていきませんか。
- 子どもはどんどん成長していきますね。
- これからもこの町で暮らしていくつもりです。
「ていく」と「てくる」の違い
移動・変化の方向を、話し手の視点(今・ここ)から考えます。
- 【ていく】話し手から離れる/現在から未来へ:寒くなっていく
- 【てくる】話し手に近づく/過去から現在へ:寒くなってきた
- 【時間の流れ】今まで続けてきた → これからも続けていく
- 【移動】雨が降ってきた(始まり)/人々が去っていった(離れる)
よくある間違い
時間の方向を逆にする間違いに注意しましょう。
- ❌ 最近、寒くなっていった(今に至る変化)→ ⭕ 最近、寒くなってきた
- ❌ これからも頑張ってきます → ⭕ これからも頑張っていきます
- ❌ 持って行きます(補助動詞)は誤りではないが、ひらがな「持っていきます」が一般的
- 「〜ていく」の前後で主語が変わらないように注意