〜てからというもの
te kara to iu mono
「〜してから後ずっと」という意味で、ある出来事をきっかけに、状態や生活が大きく変わってそれが続いていることを表します。
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〜てからというものの意味
ある出来事を境に、大きな変化が起き、その状態が今も続いていることを感慨をこめて述べます。
- 子どもが生まれてからというもの、生活が一変した。
- 日本に来てからというもの、毎日が新しい発見の連続だ。
- 彼女と別れてからというもの、彼は元気がない。
〜てからというものの使い方・接続
動詞て形+からというもの。
- 動詞て形+からというもの
- 後件は変化後に続いている状態(〜ている/〜ようになった)
- 一回だけの出来事は後件に来ない
〜てからというものの例文
「〜てからというもの」の例文です。
- ジョギングを始めてからというもの、体の調子がとてもいい。
- 祖母が亡くなってからというもの、祖父はすっかり元気をなくしてしまった。
- スマホを買ってからというもの、本を読まなくなった。
- 彼に出会ってからというもの、毎日が楽しくて仕方がない。
「〜てからというもの」と「〜て以来」の違い
「〜て以来」との違いです。
- 【てからというもの】大きな変化+話し手の感慨(書き言葉的)
- 【て以来】その時から現在まで同じ状態(中立的)→「〜て以来」
- 【てから】単なる順序 →「〜てから」
〜てからというもののよくある間違い
後件に一回の出来事を置くのは誤りです。
- ❌ 日本に来てからというもの、富士山に登った → ⭕ 日本に来てから、富士山に登った
- ❌ 来るからというもの → ⭕ 来てからというもの
JLPTでの〜てからというもの
N1で「て以来」との選択が出ます。
- 後件は継続する変化
〜てからというもののよくある質問
「〜てからというもの」についての質問。
- Q:「〜て以来」と置き換えられますか?→ 多くの場合可能ですが、「てからというもの」は大きな変化への感慨が強いです