〜がてら
gatera
ある動作をする機会を利用して、別のこともする「ついで」を表す表現です。
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〜がてらの意味
「〜するのを兼ねて」「〜するついでに」という意味です。一つの行動で二つの目的を果たすときに使います。後ろには「行く・歩く・寄る」など移動の動詞が来ることが多いです。
- 【兼ねる】散歩がてら、コンビニに寄った。
- 【ついで】買い物がてら、駅前の新しい店を見てきた。
- 【挨拶】お礼がてら、先生のお宅に伺った。
- 【移動が中心】後ろの動作は移動を伴うことが多い
〜がてらの使い方
動作を表す名詞、または動詞のます形に付けます。
- 名詞(動作性)+がてら:散歩がてら・買い物がてら・見物がてら
- 動詞ます形+がてら:駅まで歩きがてら
- 前後の主語は同じ
- 後ろには移動・訪問などの動作が来ることが多い
- 会話でも書き言葉でも使える(やや改まった言い方)
〜がてらの例文
日常でよく使う例文です。
- 天気がいいので、散歩がてら郵便局まで行ってきます。
- 東京見物がてら、友達の家に遊びに行った。
- 犬の散歩がてら、近所のパン屋で朝ごはんを買う。
- 駅まで送りがてら、この辺りを案内しましょう。
- 運動がてら、自転車で会社に通っている。
- 近くまで来たので、ご挨拶がてら寄らせていただきました。
「がてら」と「ついでに」の違い
意味は似ていますが、主と従の関係と接続が違います。
- 【ついでに】主な目的のついでに、別の小さなこともする。前が主目的
- 【がてら】二つの目的を兼ねる。どちらが主か曖昧なことも多い
- 【接続】ついでに:動詞辞書形/た形・名詞の。がてら:動作名詞・ます形
- 例:スーパーに行ったついでに、銀行に寄った/散歩がてら、銀行に寄った
- 【かたがた】「がてら」よりさらに改まった言い方(お礼かたがた)
よくある間違い
接続の形を間違えやすいです。
- ❌ 散歩するがてら → ⭕ 散歩がてら
- ❌ 散歩のがてら → ⭕ 散歩がてら(「の」は不要)
- ❌ 雨がてら → 動作を表す名詞が必要
- 後ろが移動でない場合は「ついでに」の方が自然なこともある