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〜かたわら

katawara

JLPT N1
トピック:時間・順序並列・添加・例示

本業や主な活動をしながら、別のこともしているという長期的な並行を表します。

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〜かたわらの意味

「主な仕事・活動をする一方で、別の活動もしている」という意味です。ある期間ずっと続いている二つの活動について使います。

  • 【本業+副業】彼は会社に勤めるかたわら、小説を書いている。
  • 【仕事+学び】母は主婦業のかたわら、通信制の大学で勉強している。
  • 【仕事+社会活動】医師として働くかたわら、ボランティア活動も続けている。
  • 【その場の動作には使わない】一瞬の同時動作は「ながら」

〜かたわらの使い方

動詞の辞書形、または「名詞+の」に付けます。

  • 動詞辞書形+かたわら:働くかたわら
  • 名詞+の+かたわら:仕事のかたわら・研究のかたわら
  • 前は本業・主な活動、後ろは副次的な活動
  • 後ろは「〜ている」など継続の形が多い
  • 書き言葉・人物紹介でよく使う

〜かたわらの例文

人物紹介でよく見る例文です。

  • 彼女は大学で教えるかたわら、翻訳の仕事もしている。
  • 父は農業のかたわら、地元の歴史を研究している。
  • その俳優は芸能活動のかたわら、カフェを経営している。
  • 彼は会社員として働くかたわら、週末はプロのカメラマンとして活動している。
  • 祖母は家事のかたわら、俳句を作るのを楽しみにしていた。
  • 研究のかたわら、子どもたちに科学教室を開いている。

「かたわら」と「ながら」の違い

どちらも二つの動作の並行ですが、時間の長さが違います。

  • 【かたわら】長期間の二つの活動(仕事と趣味など)。書き言葉
  • 【ながら】同じ時間に二つの動作を同時にする。話し言葉でも使う
  • 例:テレビを見ながらご飯を食べる(⭕ながら/✕かたわら)
  • 例:会社に勤めるかたわら小説を書く(どちらも可だが、かたわらが自然)
  • 【一方で】対比のニュアンスが加わる

よくある間違い

一時的な同時動作には使えません。

  • ❌ 音楽を聞くかたわら、勉強した → ⭕ 音楽を聞きながら、勉強した
  • ❌ 仕事かたわら → ⭕ 仕事のかたわら(名詞には「の」)
  • ❌ 働いたかたわら → ⭕ 働くかたわら(辞書形)
  • 主語は前後で同じ人

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