〜はおろか
wa oroka
「〜は言うまでもなく、〜さえも」という意味で、程度の高いものはもちろん、低いものもできない・ないという不満や驚きを表します。
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〜はおろかの意味
程度の高いAは当然、程度の低いBまでもそうだと強調します。多くはマイナスの内容です。
- 漢字はおろか、ひらがなも書けない。
- 海外旅行はおろか、国内旅行もしたことがない。
- 貯金はおろか、借金まである。
〜はおろかの使い方・接続
名詞+はおろか+名詞+も/さえ/まで。
〜はおろかの例文
「〜はおろか」の例文です。
- 忙しすぎて、旅行はおろか、休日に寝る時間もない。
- 彼は料理はおろか、お湯を沸かしたこともない。
- けがのせいで、走ることはおろか、歩くことさえ難しい。
- その店は平日はおろか、深夜まで行列ができる。
「〜はおろか」と「〜はもちろん」の違い
- 【はおろか】マイナス評価、後件に否定が多い
- 【はもちろん】中立・プラスの追加 →「〜はもちろん」
- 【どころか】予想と正反対 →「〜どころか」
- 【さえ/すら】極端な例 →「〜さえ」「〜すら」
〜はおろかのよくある間違い
プラスの内容に使うのは不自然です。
- ❌ 英語はおろか、中国語も話せる(プラス)→ ⭕ 英語はもちろん、中国語も話せる
- 後件に命令・意志は使えない
JLPTでの〜はおろか
N1で「はもちろん」との選択が出ます。
- マイナス評価
- 後件の否定
〜はおろかのよくある質問
「〜はおろか」についての質問。
- Q:「おろか」は「愚か」と関係がありますか?→ 語源は同じとも言われますが、文法表現としては「言うまでもなく」の意味で使います