kotomap

ホーム / 文法 / N3 / 〜なんか

〜なんか

nanka

JLPT N3
トピック:並列・添加・例示感情・評価(上級表現)

例示のほか、軽視・謙遜・否定の強調を表す会話的な表現です。「など」のくだけた形です。

更新日:

クイックナビ

〜なんかの意味

例示・軽視・謙遜などを表します。

  • 【例示】このネクタイなんかどうですか。
  • 【軽視】宿題なんかやりたくない。
  • 【謙遜】私なんかにはできません。
  • 【否定の強調】怖くなんかない。

〜なんかの使い方

名詞+なんか。「を・が」は省略され、他の助詞は残ります。

  • 名詞:お酒なんか飲まない
  • 助詞+:彼になんか負けない
  • 形容詞:寂しくなんかない
  • 書き言葉では「など」

〜なんかの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • プレゼントなら、花なんかどうかな。
  • あんな人の話なんか聞きたくない。
  • 私なんか、まだまだです。
  • 全然痛くなんかないよ。
  • 幽霊なんかいるわけがない。

「なんか」と「なんて」の違い

どちらも軽視を表しますが、用法が少し違います。

  • 【なんか】例示もでき、文中で名詞に付く:宿題なんかやりたくない
  • 【なんて】驚き・意外感が強く、文や引用にも付く:彼が来るなんて
  • 【など】書き言葉の例示・謙遜
  • 会話の「なんか」は「何か(something)」と同音なので注意

よくある間違い

相手に使うと失礼になるので注意しましょう。

  • ❌ 先生なんかに相談したい(軽視に聞こえる)→ ⭕ 先生などに相談したい
  • ❌ 宿題をなんかしたくない → ⭕ 宿題なんかしたくない
  • 相手の持ち物に「なんか」を付けると見下した印象
  • ビジネスでは使わない

練習する

あわせて学ぶ:関連文法