〜ていらっしゃる
te irassharu
「〜ている」の尊敬語です。目上の人の進行中の動作や状態を丁寧に言うときに使います。
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〜ていらっしゃるの意味
目上の人が「〜ている」ことを高めて言います。
- 【進行】先生は今、電話をしていらっしゃいます。
- 【状態】部長は結婚していらっしゃいます。
- 【習慣】毎朝ジョギングをしていらっしゃるそうです。
- 口語では「〜てらっしゃる」と縮まる
〜ていらっしゃるの使い方・接続
動詞て形+いらっしゃる。
- 待っている → 待っていらっしゃる
- 知っている → ご存じだ(特別な形)
- 「お〜になっている」も使える:お待ちになっている
- ます形:〜ていらっしゃいます
〜ていらっしゃるの例文
「〜ていらっしゃる」の例文です。
- お客様がロビーで待っていらっしゃいます。
- 先生はどちらに住んでいらっしゃいますか。
- 社長は今、海外に出張していらっしゃいます。
- 皆さん、お元気にしていらっしゃいますか。
- その件は、部長がよく知っていらっしゃると思います。
「〜ていらっしゃる」と「〜ております」の違い
謙譲語「〜ております」と対になります。
- 【ていらっしゃる】相手の状態(尊敬):先生は待っていらっしゃる
- 【ております】自分の状態(謙譲・丁重):私は待っております
- 【ている】普通の言い方 →「〜ている」
- 【お〜になっている】同じ尊敬の意味
〜ていらっしゃるのよくある間違い
自分の動作に使う誤りに注意。
- ❌ 私は東京に住んでいらっしゃいます → ⭕ 住んでおります
- ❌ ご存じていらっしゃる → ⭕ ご存じだ/ご存じでいらっしゃる
- ❌ 待っていらっしゃってください(不自然)→ ⭕ お待ちください
JLPTでの〜ていらっしゃる
N3・N2の敬語問題で「ておる」との区別が出ます。
- 主語が目上なら「ていらっしゃる」
- 自分なら「ております」
〜ていらっしゃるのよくある質問
「〜ていらっしゃる」についての質問。
- Q:「〜てらっしゃる」は失礼ですか?→ 会話では一般的な縮約で失礼ではありませんが、書き言葉では「〜ていらっしゃる」を使います