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〜ものだ

mono da

JLPT N3JLPT N2
トピック:感情・評価(上級表現)

一般的な真理や感慨を表す表現です。

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〜ものだの意味

一般的な性質・常識、過去の懐かしい回想、感慨、当然のことなどを表します。

  • 【一般的な性質】人は年を取ると、昔を懐かしむものだ。
  • 【回想(たものだ)】子どものころは、よくこの川で泳いだものだ。
  • 【感慨】月日がたつのは早いものですね。
  • 【当然・忠告】目上の人には敬語を使うものだ。

〜ものだの使い方

普通形に付けます。な形容詞は「な」を付けます。

  • 動詞辞書形+ものだ:するものだ(常識・忠告)
  • 動詞た形+ものだ:したものだ(回想)
  • い形容詞+ものだ:早いものだ(感慨)
  • 否定:〜ものではない(〜すべきではない)

〜ものだの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 学生時代は、毎晩友達と遅くまで話したものだ。
  • 子どもは外で遊ぶのが好きなものだ。
  • 時間がたつのは本当に早いものですね。
  • 人の話は最後まで聞くものだ。
  • 人の悪口を言うものではありません。
  • 若いころは、よく無理をしたものです。
  • どんなに忙しくても、親には連絡するものだ。

「ものだ」と「べきだ」の違い

常識・忠告の表現として比べます。

  • 【ものだ】社会の常識・自然な性質として述べる:約束は守るものだ
  • 【べきだ】話し手の主張・意見として強く述べる:約束は守るべきだ
  • 【ことだ】個人へのアドバイス:合格したいなら、毎日勉強することだ
  • 【回想・感慨】は「ものだ」だけの用法

よくある間違い

用法ごとの動詞の形に注意しましょう。

  • ❌ 子どものころ、よく遊ぶものだ(回想の意味で)→ ⭕ よく遊んだものだ
  • ❌ 一回だけ行ったものだ → 回想は繰り返し・習慣に使う:⭕ よく行ったものだ
  • 「ものではない」は忠告・禁止:⭕ 夜中に騒ぐものではない
  • 話し言葉では「もんだ」になることもある:⭕ 早いもんだね

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