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〜あげく

ageku

JLPT N2
トピック:時間・順序感情・評価(上級表現)

長い間いろいろあった末に、よくない結果になったことを表します。

更新日:

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〜あげくの意味

苦労や迷いが続いた結果、残念な結末になったことを表します。

  • 【長い迷いの末】さんざん迷ったあげく、何も買わなかった。
  • 【苦労の末】何時間も待たされたあげく、断られた。
  • 【あげくの果て】遅刻を繰り返し、あげくの果てに会社を辞めた。

〜あげくの使い方

動詞のた形・名詞+の+あげく(に)。

  • 動詞:悩んだあげく
  • 名詞:口論のあげく
  • 強調:あげくの果てに
  • 後ろは過去の結果(よくないことが多い)

〜あげくの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • いろいろ悩んだあげく、留学はやめることにした。
  • 彼は散々お金を借りたあげく、連絡が取れなくなった。
  • 長い議論のあげく、結論は出なかった。
  • 道に迷ったあげく、約束の時間に一時間も遅れた。
  • 兄弟はけんかのあげく、口をきかなくなった。

「あげく」と「末に」の違い

どちらも長い過程の後ですが、結果の評価が違います。

  • 【末に】長い努力・検討の後、良い結果にも使える:努力の末に合格した
  • 【あげく】悪い結果・残念な結末が多い
  • 【結局】副詞で「最終的に」、評価は中立
  • 【てしまう】結果の残念さを表す補助動詞

よくある間違い

良い結果に使わないよう注意しましょう。

  • ❌ 努力したあげく、合格した → ⭕ 努力した末に合格した
  • ❌ 悩むあげく → ⭕ 悩んだあげく
  • ❌ 議論あげく → ⭕ 議論のあげく
  • 後ろに未来や意志表現は来ない

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