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〜ために

tame ni

JLPT N4JLPT N3
トピック:原因・理由意志・予定・目的

目的や理由を表す表現です。

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〜ためにの意味

「ために」には、①目的(〜を目指して)と、②原因・理由(〜が原因で)の二つの用法があります。

  • 【目的】日本の大学に入るために、日本語を勉強しています。
  • 【利益】家族のために、毎日働いています。
  • 【原因(硬い)】大雪のために、電車が止まった。
  • 【名詞修飾】健康のための運動。

〜ためにの使い方

目的の用法では、意志的な動詞の辞書形と名詞に付きます。

  • 目的:動詞辞書形+ために(留学するために)
  • 目的・利益:名詞+の+ために(試験のために/子どものために)
  • 原因:普通形+ために(雨が降ったために)
  • 原因:な形容詞+な/名詞+の+ために(不便なために/事故のために)

〜ためにの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 家を買うために、お金を貯めています。
  • 健康のために、毎朝歩いています。
  • 試験に合格するために、毎日五時間勉強した。
  • 子どもたちのために、公園を作りました。
  • 台風のために、飛行機が欠航になった。
  • 将来のために、今から準備しておきましょう。
  • 何のために日本語を勉強していますか。

「ために」と「ように」の違い

目的を表す二つの表現は、前に来る動詞の種類で使い分けます。

  • 【ために】意志的な動作が目的:医者になるために、勉強する
  • 【ように】意志のない状態・可能形・否定形が目的:医者になれるように、勉強する
  • 【主語】ために は前後で主語が同じ/ように は違ってもよい:子どもが読めるように、ふりがなを付ける
  • 【例】忘れないように、メモする(ない形なので「ように」)

よくある間違い

「ように」との使い分けが最も重要です。

  • ❌ よく見えるために、前に座る → ⭕ よく見えるように、前に座る(見える は無意志)
  • ❌ 忘れないために、メモする(硬い)→ ⭕ 忘れないように、メモする
  • ❌ 試験ために → ⭕ 試験のために
  • ❌ 合格できるために → ⭕ 合格できるように(可能形には「ように」)

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