〜べく
beku
トピック:意志・予定・目的
「〜しようと思って・〜するために」という目的を表す、硬い書き言葉の表現です。
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〜べくの意味
ある目的を実現しようという意志を表します。
- 【目的】夢を実現すべく、毎日努力している。
- 【報道】事故の原因を明らかにすべく、調査が行われた。
- 【べくして】起こるべくして起こった事故(当然の結果)
〜べくの使い方
動詞の辞書形+べく。「する」は「すべく」「するべく」。
- 合格すべく/解決すべく
- 後ろに依頼・命令は来ない
- 「〜べくもない」は「〜できるはずもない」の意味(別用法)
- ニュース・ビジネス文書で使う
〜べくの例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 彼は医者になるべく、猛勉強している。
- 新しい市場を開拓すべく、海外に支店を設けた。
- 被災地を支援すべく、多くのボランティアが集まった。
- 期待に応えるべく、全力を尽くします。
- 真相を確かめるべく、現地へ向かった。
「べく」と「ために」の違い
目的を表す点は同じですが、硬さと制限が違います。
よくある間違い
後件と「する」の形に注意しましょう。
- ❌ 合格するべく、頑張ってください(依頼)→ ⭕ 合格するために
- ❌ 合格しべく → ⭕ 合格すべく
- ❌ 雨が止むべく(無意志動詞)は不自然
- 日常会話では「ために」を使う