〜をこめて
wo komete
ある気持ちを十分に入れて何かをすることを表す表現です。
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〜をこめての意味
「〜という気持ちを込めて」という意味です。感謝・愛情・願いなどの気持ちを行動や物に注ぎ込むことを表します。
- 【心】心をこめて料理を作りました。
- 【感謝】感謝の気持ちをこめて、手紙を書いた。
- 【願い】平和への願いをこめて、千羽鶴を折った。
- 【名詞修飾】愛をこめたプレゼント
〜をこめての使い方
気持ちを表す名詞に付けます。
- 名詞+をこめて+動詞:心をこめて歌う
- 名詞+をこめた+名詞:思いをこめた作品
- よく使う名詞:心・愛・感謝・願い・祈り・思い・怒り・皮肉
- 漢字は「込めて」
- 手紙の結び「愛をこめて」「感謝をこめて」としても使う
〜をこめての例文
日常・挨拶でよく使う例文です。
- 母の日に、感謝をこめてカーネーションを贈った。
- 一つ一つ心をこめて手作りしています。
- 彼は怒りをこめて、机をたたいた。
- 卒業生たちは思いをこめて、校歌を歌った。
- 皮肉をこめて「さすがですね」と言われた。
- これは祖母が祈りをこめて縫ってくれたお守りです。
「をこめて」と「をもって」の違い
どちらも「〜で」に近い意味ですが、入れるものが違います。
- 【をこめて】気持ち・感情を注ぎ込む:心をこめて書く
- 【をもって】手段・方法・基準を示す硬い表現:書面をもって通知する
- 【入れる】物理的に中に入れる:砂糖を入れる(気持ちには「込める」)
- 例:心をこめて歌う(気持ち)/拍手をもって迎える(手段・硬い表現)
よくある間違い
前に来る名詞に注意しましょう。
- ❌ お金をこめてプレゼントを買った → 気持ち以外の名詞には使わない
- ❌ 心を入れて料理を作る → ⭕ 心をこめて料理を作る
- ❌ 感謝をこめての手紙 → ⭕ 感謝をこめた手紙(名詞修飾は「こめた」)
- 「力をこめて(力を入れて)」は例外的に物理的な力にも使う