〜(さ)せる(使役)
saseru (shieki)
トピック:受身・使役・可能
「〜させる」で、人に何かをさせる(強制)・させてあげる(許可)ことを表す使役形です。
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〜(さ)せる(使役)の意味
ある人が別の人に動作をさせることを表します。
- 【強制】母は弟に部屋を掃除させた。
- 【許可・放任】子どもを好きなだけ遊ばせた。
- 【感情の原因】冗談を言って、みんなを笑わせた。
〜(さ)せる(使役)の使い方
五段動詞は「ない形+せる」、一段動詞は「させる」です。
- 五段:行く→行かせる、待つ→待たせる
- 一段:食べる→食べさせる
- する→させる/来る→来(こ)させる
- 他動詞:人に+を+させる/自動詞:人を+させる(人を行かせる)
〜(さ)せる(使役)の例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 先生は学生に作文を書かせました。
- お待たせしました。
- 子どもに野菜を食べさせるのは大変です。
- 部下を出張に行かせた。
- 心配させて、ごめんなさい。
- 娘にピアノを習わせています。
使役と「させてください」「てもらう」の違い
誰が誰に頼むか、強制かどうかが違います。
よくある間違い
助詞と目上への使用に注意しましょう。
- ❌ 社長に資料を見させました → ⭕ 社長に資料をご覧いただきました
- ❌ 書かさせる → ⭕ 書かせる(五段に「さ」は不要)
- ❌ 弟に行かせた(自動詞で強制)→ ⭕ 弟を行かせた(「に」は許可のニュアンス)
- 「休まさせていただく」のような「さ入れ言葉」は誤用とされる