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〜ことがある

koto ga aru

JLPT N4
トピック:て形の補助動詞・アスペクト

経験や時々起こることを表す表現です。

更新日:

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〜ことがあるの意味

「たことがある」で過去の経験を、「ることがある」で時々起こることを表します。

  • 【経験】富士山に登ったことがあります。
  • 【経験の否定】刺身を食べたことがありません。
  • 【時々起こること】朝ご飯を食べないことがある。
  • 【可能性】このエレベーターは止まることがあります。

〜ことがあるの使い方

用法によって動詞の形が変わります。

  • 経験:動詞た形+ことがある(行ったことがある)
  • 時々:動詞辞書形/ない形+ことがある(遅れることがある)
  • 経験の質問:〜たことがありますか
  • 回数:一度/何度も〜たことがある

〜ことがあるの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • 京都に行ったことがありますか。
  • 子どものころ、一度入院したことがあります。
  • 私はまだ納豆を食べたことがありません。
  • あの人には何度も会ったことがあります。
  • 忙しいときは、昼ご飯を食べないことがあります。
  • この道は冬になると、雪で通れないことがある。
  • 彼はたまに約束を忘れることがある。

「たことがある」「た」「ことができる」

経験・過去の出来事・能力を区別しましょう。

  • 【たことがある】人生の中の経験:日本に行ったことがある
  • 【た】特定の時の出来事:去年日本に行った
  • 【ことができる】能力・可能:日本語を話すことができる
  • 【時期との組み合わせ】❌ 昨日、行ったことがある → ⭕ 昨日、行った(近い特定の過去には使わない)
関連文法:た形

よくある間違い

時を表す言葉との組み合わせに注意しましょう。

  • ❌ 昨日すしを食べたことがあります → ⭕ 昨日すしを食べました
  • ❌ 行くことがあります(経験の意味で)→ ⭕ 行ったことがあります
  • ❌ 毎日食べたことがある → ⭕ 毎日食べている(習慣は「ている」)
  • 当たり前のことには使わない:❌ 水を飲んだことがある

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