〜直す
naosu
トピック:て形の補助動詞・アスペクト
一度した動作を、もう一度やり直してよくすることを表す複合動詞です。
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〜直すの意味
「もう一度〜する」という意味で、前の結果がよくなかったり、改めて考えたりしたいときに使います。
- 【やり直し】間違えたので、レポートを書き直した。
- 【再確認】出す前に、もう一度メールを読み直してください。
- 【考えを変える】もう一度考え直したほうがいいよ。
- 【評価が変わる】彼の優しさを見て、見直した。(前より評価が上がった)
〜直すの使い方
動詞のます形に付けます。
- 動詞ます形+直す:書き直す・やり直す・聞き直す
- 活用は五段動詞「直す」と同じ:書き直して・書き直した
- 名詞形:やり直し・書き直し・見直し
- 主に意志的な動作(書く・読む・作る・考える)に付く
- 「見直す」には「再評価する(よく思うようになる)」という意味もある
〜直すの例文
日常・仕事でよく使う例文です。
- 字が汚いので、もう一度書き直しなさい。
- 失敗しても、何度でもやり直せばいい。
- よく聞こえなかったので、電話をかけ直した。
- このシャツはボタンを付け直す必要がある。
- 計画を一から立て直すことにした。
- すみません、もう一度言い直してもいいですか。
「〜直す」と「もう一度〜する」の違い
どちらも「再び」ですが、「直す」には「改善する」気持ちがあります。
- 【もう一度〜する】単に同じことを繰り返す:もう一度その映画を見たい(楽しかったから)
- 【〜直す】前の結果を正す・よくするためにやり直す:計算を確認し直す
- 例:映画を見直す=内容を確かめるため、または評価が変わる
- 電話の「かけ直す」は「改めてかける」(相手が出なかった・こちらから折り返す)
よくある間違い
接続と意味の範囲に注意しましょう。
- ❌ 書く直す → ⭕ 書き直す(ます形)
- ❌ 雨が降り直した(自然現象) → ⭕ また雨が降り出した
- ❌ 好きな歌をもう一回聞き直したい(楽しむため) → ⭕ もう一回聞きたい
- 「直す」単独は「修理する・訂正する」:壊れた時計を直す