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〜にくい

nikui

JLPT N4JLPT N3
トピック:可能・難易

「〜しにくい」という困難を表す表現です。

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〜にくいの意味

動作をするのが難しい、なかなかそうならないことを表します。

  • 【動作の難しさ】この薬は苦くて飲みにくい。
  • 【物の性質】このペンは書きにくい。
  • 【状態変化の起こりにくさ】この素材は燃えにくい。
  • 【心理的な難しさ】先生には質問しにくい。

〜にくいの使い方

動詞のます形に付けます。「にくい」はい形容詞として活用します。

  • 動詞ます形+にくい:使いにくい/分かりにくい
  • 名詞修飾:読みにくい字
  • 副詞形:〜にくく(なる):最近、目が疲れて字が読みにくくなった
  • 反対の意味は「〜やすい」

〜にくいの例文

よくある文脈別に例文をまとめます。

  • この靴は歩きにくいです。
  • 彼の字は小さくて読みにくい。
  • この説明は分かりにくいので、もう一度お願いします。
  • 一度失った信頼は取り戻しにくい。
  • この道は暗くて運転しにくいです。
  • 上司には反対意見を言いにくい。
  • この服は汚れにくくて便利です。

「にくい」「づらい」「がたい」の違い

難しさの原因と文体で使い分けます。

  • 【にくい】客観的・物理的な難しさ:このペンは書きにくい
  • 【づらい】話し手の心理的・身体的な苦痛:足が痛くて歩きづらい
  • 【がたい】心理的にほぼ不可能(硬い):信じがたい話
  • 【自然現象】燃えにくい・壊れにくい は「にくい」のみ(づらい は不可)

よくある間違い

接続とほかの表現との使い分けに注意しましょう。

  • ❌ 読むにくい → ⭕ 読みにくい(ます形に接続)
  • ❌ この紙は燃えづらい → ⭕ この紙は燃えにくい(意志のない変化には「にくい」)
  • ❌ 寒にくい → い形容詞には付かない
  • 否定の「〜にくくない」より、⭕「〜やすい」の方が自然

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