〜において
ni oite
トピック:複合助詞(〜について等)
場所・時間・分野などを表す、「で」の改まった表現です。
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〜においての意味
場所・時間・分野・状況を示す書き言葉です。「〜で」の改まった言い方です。
- 【場所】会議は本社において行われる。
- 【時代・時点】江戸時代において、この町は栄えていた。
- 【分野】医学において、大きな発見があった。
- 【名詞修飾】「における」:日本における少子化の問題。
〜においての使い方
場所・時間・分野を表す名詞に付けます。名詞修飾では「における」を使います。
- 名詞+において:東京において
- 名詞+における+名詞:現代社会における問題
- 強調:〜においては/〜においても
- 書き言葉・式典・公式文書で使う
〜においての例文
よくある場面別に例文をまとめます。
- 開会式は市民ホールにおいて行われます。
- 現代社会において、インターネットは欠かせない。
- この研究は、環境保護の分野において高く評価されている。
- 日本における外国人労働者の数は年々増えている。
- ビジネスにおいては、信頼が何より大切だ。
- 彼はあらゆる点において優れている。
- その時代において、女性の地位は低かった。
「において」「で」「にとって」
場所・分野・評価の視点を整理します。
- 【で】最も一般的な場所・手段:公園で遊ぶ
- 【において】改まった場所・分野・時代(書き言葉):国際会議において発表する
- 【にとって】評価の視点:私にとって大切だ
- 【日常の動作】において は硬すぎる:❌ 家において食事をする
よくある間違い
文体と日常的な場面への使用に注意しましょう。
- ❌ 公園において、子どもと遊んだ(日常会話)→ ⭕ 公園で遊んだ
- ❌ 日本においての問題(可だが硬い)→ ⭕ 日本における問題
- ❌ 私において、この本は大切だ → ⭕ 私にとって
- スピーチ・論文・案内文で使うと適切