〜ことに(感情)
koto ni
トピック:感情・評価(上級表現)
「驚いたことに」「残念なことに」のように、文の最初で話し手の感情を先に示す表現です。
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〜ことに(感情)の意味
これから述べる事実について、話し手がどう感じているかを強調します。
- 驚いたことに、彼は一人で家を建てた。
- 残念なことに、試合は雨で中止になった。
- うれしいことに、来月ボーナスが出る。
- 困ったことに、鍵をなくしてしまった。
〜ことに(感情)の使い方・接続
感情を表す動詞た形・い形容詞・な形容詞(な)+ことに。
- 動詞た形:驚いたことに/困ったことに
- い形容詞:うれしいことに
- な形容詞:残念なことに/不思議なことに
- 後件は事実(意志・命令は来ない)
〜ことに(感情)の例文
「〜ことに」の例文です。
- ありがたいことに、たくさんの方から応援メッセージをいただいた。
- 不思議なことに、その日のことは何も覚えていない。
- 悲しいことに、その店は先月閉店してしまった。
- 面白いことに、兄弟なのに性格が全然違う。
「〜ことに」と「〜ことにする」の違い
ほかの「ことに」との区別です。
〜ことに(感情)のよくある間違い
感情を表さない語には使いません。
- ❌ 行ったことに、雨が降った → ⭕ 驚いたことに
- ❌ 残念のことに → ⭕ 残念なことに
JLPTでの〜ことに(感情)
N2で接続(な形容詞+な)が問われます。
- 感情語のみ
〜ことに(感情)のよくある質問
「〜ことに」についての質問。
- Q:「〜ことには」とも言いますか?→ はい。「驚いたことには」のように「は」を付けて強調することもあります