kotomap

ホーム / 文法 / N2 / 〜おそれがある

〜おそれがある

osore ga aru

JLPT N2
トピック:推量・判断・様態

悪いことが起こる可能性があることを表す硬い表現で、ニュースや天気予報でよく使います。

更新日:

クイックナビ

〜おそれがあるの意味

好ましくないことが起こる可能性・危険性を、客観的に述べます。

  • 【災害】台風の影響で、川が氾濫するおそれがある。
  • 【健康】この薬は眠くなるおそれがあります。
  • 【社会】このままでは、事故が起きるおそれがある。

〜おそれがあるの使い方

動詞の辞書形・名詞+の+おそれがある。

  • 動詞:倒れるおそれがある
  • 名詞:大雨のおそれがある
  • 名詞修飾:〜おそれのある地域
  • 漢字:「恐れ」「虞」

〜おそれがあるの例文

よくある場面別に例文をまとめます。

  • 明日は大雨のおそれがあるので、外出は控えてください。
  • この地域は地震で津波が来るおそれがある。
  • このまま放置すると、病気が悪化するおそれがあります。
  • 個人情報が流出したおそれがある。
  • 土砂崩れのおそれがある場所には近づかないでください。

「おそれがある」と「かねない」「かもしれない」の違い

硬さと評価の有無が違います。

  • 【かもしれない】良い・悪い両方の可能性、会話的
  • 【おそれがある】悪いことの可能性、客観的・報道的
  • 【かねない】悪い結果を招きかねない、話し手の心配・非難を含む
  • 良いことには「おそれがある」は使わない

よくある間違い

良いことに使わないよう注意しましょう。

  • ❌ 明日は晴れるおそれがある → ⭕ 晴れるかもしれない
  • ❌ 大雨おそれがある → ⭕ 大雨のおそれがある
  • ❌ 倒れたおそれがある(過去の推量は「た」も可だが、基本は辞書形)
  • 日常会話では「〜かもしれない」が自然

練習する

あわせて学ぶ:関連文法