〜てならない
te naranai
トピック:感情・評価(上級表現)
「自然にそう感じられて、抑えられない」という意味の、やや硬い感情表現です。「思われる・気がする」などの自発的な動詞とよく使います。
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〜てならないの意味
自然に湧き上がる感情・感覚が強いことを表します。
- 彼の話はうそのように思えてならない。
- 亡くなった祖母のことが思い出されてならない。
- 将来が不安でならない。
- 残念でなりません。
〜てならないの使い方・接続
動詞て形・い形容詞くて・な形容詞で+ならない。
- 自発の動詞:思われてならない/気がしてならない
- い形容詞:悔しくてならない
- な形容詞:残念でならない
- 丁寧:〜てなりません
〜てならないの例文
「〜てならない」の例文です。
- どうも誰かに見られている気がしてならない。
- 一人で留学している息子のことが心配でならない。
- あの時、もっと練習しておけばよかったと悔やまれてならない。
- 今回の結果は残念でなりません。
「〜てならない」と「〜て仕方がない」の違い
「〜て仕方がない」との違いです。
- 【てならない】自発的な感情(思われる・気がする)と相性がいい。やや硬い
- 【て仕方がない】会話的。欲求・感覚にも広く使う →「〜て仕方がない」
- 【てたまらない】生理的感覚にも →「〜てたまらない」
- 「おなかがすいてならない」はやや不自然(→たまらない)
〜てならないのよくある間違い
「〜てはならない(禁止)」と混同しないように。
- 「〜てはならない」=〜してはいけない(禁止)
- 「〜てならない」=とても〜だ(感情)
- ❌ 心配てならない → ⭕ 心配でならない
JLPTでの〜てならない
N2で自発の動詞との組み合わせが出ます。
- 思われて/気がして+ならない
〜てならないのよくある質問
「〜てならない」についての質問。
- Q:ビジネスで使えますか?→ 「残念でなりません」「感謝の念に堪えません」のように、改まった場面でも使えます