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〜たり〜たりする

tari tari suru

JLPT N5JLPT N4
トピック:並列・添加・例示

複数の動作・状態を例として並べる表現です。すべての行動を列挙するのではなく、いくつかを代表として挙げます。

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〜たり〜たりするの意味

いくつかの動作の中から代表的な例を挙げたり、動作の繰り返し・交互を表したりします。

  • 【例示】週末は買い物をしたり、映画を見たりします。→ ほかにもある
  • 【繰り返し・交互】行ったり来たりする/泣いたり笑ったり
  • 【一つだけ挙げる】人の悪口を言ったりしてはいけない。→ 婉曲な表現
  • 【状態の変化】最近、暑かったり寒かったりする。

〜たり〜たりするの使い方

動詞・形容詞のた形に「り」を付け、最後に「する」を付けます。

  • 動詞た形+り、動詞た形+りする:読んだり書いたりする
  • い形容詞:高かったり安かったりする
  • な形容詞・名詞:静かだったり、にぎやかだったりする
  • 否定との組み合わせ:来たり来なかったりする

〜たり〜たりするの例文

複数の動作・状態を列挙する場面の例文です。

  • 休みの日は、本を読んだり音楽を聞いたりしています。
  • パーティーでは、歌ったり踊ったりしました。
  • 子どもたちが部屋を出たり入ったりしている。
  • この時期は、天気が良かったり悪かったりします。
  • 授業中に寝たりしてはいけません。
  • 彼は来たり来なかったりで、よく分からない。
  • 旅行では、温泉に入ったり、おいしいものを食べたりしたいです。

「たり〜たりする」「や」「と」の違い

列挙の表現を、動詞と名詞で使い分けます。

  • 【たり〜たりする】動作の例示(ほかにもある):泳いだり走ったりする
  • 【や】名詞の例示(ほかにもある):りんごやバナナを買った
  • 【と】名詞をすべて挙げる:りんごとバナナを買った(それだけ)
  • 【て形の連続】順番通りの動作:起きて、顔を洗って、ご飯を食べた

よくある間違い

最後の「する」の省略と、形の不一致に注意しましょう。

  • ❌ 歌ったり、踊りました → ⭕ 歌ったり、踊ったりしました
  • ❌ 読んだり書くたりする → ⭕ 読んだり書いたりする
  • 時間の順番を表したいときは ⭕ て形:朝起きて、顔を洗った(たり は順序を表さない)
  • 会話では一つだけでも使える:⭕ 週末は映画を見たりします

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