〜たり〜たりする
tari tari suru
トピック:並列・添加・例示
複数の動作・状態を例として並べる表現です。すべての行動を列挙するのではなく、いくつかを代表として挙げます。
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〜たり〜たりするの意味
いくつかの動作の中から代表的な例を挙げたり、動作の繰り返し・交互を表したりします。
- 【例示】週末は買い物をしたり、映画を見たりします。→ ほかにもある
- 【繰り返し・交互】行ったり来たりする/泣いたり笑ったり
- 【一つだけ挙げる】人の悪口を言ったりしてはいけない。→ 婉曲な表現
- 【状態の変化】最近、暑かったり寒かったりする。
〜たり〜たりするの使い方
動詞・形容詞のた形に「り」を付け、最後に「する」を付けます。
- 動詞た形+り、動詞た形+りする:読んだり書いたりする
- い形容詞:高かったり安かったりする
- な形容詞・名詞:静かだったり、にぎやかだったりする
- 否定との組み合わせ:来たり来なかったりする
〜たり〜たりするの例文
複数の動作・状態を列挙する場面の例文です。
- 休みの日は、本を読んだり音楽を聞いたりしています。
- パーティーでは、歌ったり踊ったりしました。
- 子どもたちが部屋を出たり入ったりしている。
- この時期は、天気が良かったり悪かったりします。
- 授業中に寝たりしてはいけません。
- 彼は来たり来なかったりで、よく分からない。
- 旅行では、温泉に入ったり、おいしいものを食べたりしたいです。
「たり〜たりする」「や」「と」の違い
列挙の表現を、動詞と名詞で使い分けます。
- 【たり〜たりする】動作の例示(ほかにもある):泳いだり走ったりする
- 【や】名詞の例示(ほかにもある):りんごやバナナを買った
- 【と】名詞をすべて挙げる:りんごとバナナを買った(それだけ)
- 【て形の連続】順番通りの動作:起きて、顔を洗って、ご飯を食べた
よくある間違い
最後の「する」の省略と、形の不一致に注意しましょう。
- ❌ 歌ったり、踊りました → ⭕ 歌ったり、踊ったりしました
- ❌ 読んだり書くたりする → ⭕ 読んだり書いたりする
- 時間の順番を表したいときは ⭕ て形:朝起きて、顔を洗った(たり は順序を表さない)
- 会話では一つだけでも使える:⭕ 週末は映画を見たりします