kotomap

ホーム / 文法 / N5 / 〜たち

〜たち

tachi

JLPT N5
トピック:並列・添加・例示

人を表す名詞に付けて、複数であることを表す接尾語です。

更新日:

クイックナビ

〜たちの意味

主に人や動物を表す名詞に付けて、「〜とその仲間」「複数の〜」を表します。

  • 【複数】子どもたちが公園で遊んでいる。
  • 【代名詞】私たちは学生です。
  • 【〜とその仲間】田中さんたちは先に帰りました。(田中さんとその仲間)
  • 【動物】鳥たちが歌っている。(親しみを込めた言い方)

〜たちの使い方

人を表す名詞に付けます。

  • 名詞(人)+たち:学生たち・女の子たち・あなたたち
  • 丁寧な言い方:〜方(がた):先生方・皆様方・あなた方
  • くだけた言い方:〜ら:彼ら・僕ら(「お前ら」は乱暴)
  • 繰り返し:人々・国々・山々
  • 日本語の名詞は、複数でも「たち」を付けないことが多い:学生が三人いる

〜たちの例文

日常でよく使う例文です。

  • 私たちのクラスには留学生が五人いる。
  • 子どもたち、もう寝る時間ですよ。
  • 先生方にご挨拶をしてきました。
  • あなたたちはどこから来ましたか。
  • 男の子たちがサッカーをしている。
  • 世界中の人々がこの試合を見ている。

「たち」「方」「ら」の違い

丁寧さが違います。

  • 【方(がた)】最も丁寧:先生方・お客様方
  • 【たち】一般的:学生たち・私たち
  • 【ら】くだけた・やや見下す感じ:彼ら・あいつら
  • 目上の人たちに「先生たち」と言うより「先生方」が丁寧

よくある間違い

物には基本的に使いません。

  • ❌ 本たちを棚に入れた → ⭕ 本を棚に入れた
  • 数がはっきりしているときは「たち」を付けない方が自然:学生が三人来た
  • ❌ お客様たち、こちらへどうぞ → ⭕ 皆様、こちらへどうぞ
  • 物に「たち」を付けるのは、擬人化した表現(おもちゃたち)だけ

練習する

この文法に関するQ&A

あわせて学ぶ:関連文法