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こそあど(これ・それ・あれ・どれ)
kosoado
トピック:助詞の基本
「こ・そ・あ・ど」で始まる指示語のまとめです。話し手と聞き手からの距離で使い分けます。
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こそあどの意味
「こ」は話し手に近いもの、「そ」は聞き手に近いもの、「あ」は両方から遠いもの、「ど」は質問に使います。
- 【こ:話し手の近く】これは私のかばんです。
- 【そ:聞き手の近く】それは何ですか。
- 【あ:両方から遠い】あれは駅です。
- 【ど:質問】どれがあなたの傘ですか。
こそあどの使い方
表すものによって形が変わります。
- 物:これ・それ・あれ・どれ(単独で使う)
- 名詞の前:この・その・あの・どの+名詞(この本)
- 場所:ここ・そこ・あそこ・どこ
- 方向・丁寧:こちら・そちら・あちら・どちら
- 様子:こんな・そんな・あんな・どんな+名詞
こそあどの例文
日常でよく使う例文です。
- この店のラーメンはおいしいです。
- すみません、トイレはどこですか。
- あそこに座っている人は誰ですか。
- こちらへどうぞ。
- そんなことは知りませんでした。
- どの電車に乗ればいいですか。
話の中の「その」と「あの」の違い
目の前にない話題では、聞き手も知っているかどうかで「そ」と「あ」を使い分けます。
- 【あ】話し手も聞き手も知っていること:あの店、また行きたいね。
- 【そ】片方しか知らない/今話に出たばかりのこと:「駅前に新しい店ができたよ」「その店、何の店?」
- 相手が知らない人について「あの人」と言うと不自然
- 思い出せないとき:あれ、何だっけ?
よくある間違い
名詞の前の形と、二つから選ぶときに注意しましょう。
- ❌ これ本は私のです → ⭕ この本は私のです
- ❌ コーヒーと紅茶、どれがいいですか → ⭕ どちらがいいですか(二つから選ぶ)
- ❌ 相手が知らない話題に「あの」を使う → ⭕ 「その」
- 目上の人には「ここ」より「こちら」、「どこ」より「どちら」が丁寧