kotomap

ホーム / 文法 / N5 / こそあど(これ・それ・あれ・どれ)

こそあど(これ・それ・あれ・どれ)

kosoado

JLPT N5
トピック:助詞の基本

「こ・そ・あ・ど」で始まる指示語のまとめです。話し手と聞き手からの距離で使い分けます。

更新日:

クイックナビ

こそあどの意味

「こ」は話し手に近いもの、「そ」は聞き手に近いもの、「あ」は両方から遠いもの、「ど」は質問に使います。

  • 【こ:話し手の近く】これは私のかばんです。
  • 【そ:聞き手の近く】それは何ですか。
  • 【あ:両方から遠い】あれは駅です。
  • 【ど:質問】どれがあなたの傘ですか。

こそあどの使い方

表すものによって形が変わります。

  • 物:これ・それ・あれ・どれ(単独で使う)
  • 名詞の前:この・その・あの・どの+名詞(この本)
  • 場所:ここ・そこ・あそこ・どこ
  • 方向・丁寧:こちら・そちら・あちら・どちら
  • 様子:こんな・そんな・あんな・どんな+名詞

こそあどの例文

日常でよく使う例文です。

  • この店のラーメンはおいしいです。
  • すみません、トイレはどこですか。
  • あそこに座っている人は誰ですか。
  • こちらへどうぞ。
  • そんなことは知りませんでした。
  • どの電車に乗ればいいですか。

話の中の「その」と「あの」の違い

目の前にない話題では、聞き手も知っているかどうかで「そ」と「あ」を使い分けます。

  • 【あ】話し手も聞き手も知っていること:あの店、また行きたいね。
  • 【そ】片方しか知らない/今話に出たばかりのこと:「駅前に新しい店ができたよ」「その店、何の店?」
  • 相手が知らない人について「あの人」と言うと不自然
  • 思い出せないとき:あれ、何だっけ?

よくある間違い

名詞の前の形と、二つから選ぶときに注意しましょう。

  • ❌ これ本は私のです → ⭕ この本は私のです
  • ❌ コーヒーと紅茶、どれがいいですか → ⭕ どちらがいいですか(二つから選ぶ)
  • ❌ 相手が知らない話題に「あの」を使う → ⭕ 「その」
  • 目上の人には「ここ」より「こちら」、「どこ」より「どちら」が丁寧

練習する

この文法に関するQ&A

あわせて学ぶ:関連文法