もう/まだ
mou-mada
トピック:て形の補助動詞・アスペクト
完了「もう」と継続「まだ」を対比して学びます。
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もう/まだの意味
「もう」は変化・完了が起きたこと、「まだ」は変化・完了がまだ起きていないこと(状態の継続)を表します。
- 【もう+肯定】もう昼ご飯を食べました。→ 完了
- 【まだ+否定】まだ食べていません。→ 未完了
- 【まだ+肯定】まだ雨が降っています。→ 状態の継続
- 【もう+否定】もう痛くありません。→ 状態の変化(以前は痛かった)
もう/まだの使い方
動詞の文では、時制の組み合わせがポイントです。
- もう+〜ました:もう終わりました
- まだ+〜ていません:まだ終わっていません(「〜ませんでした」は不可)
- まだ+肯定形:まだ学生です/まだ時間があります
- もう+数量:もう少し/もう一度/もう一杯(「さらに」の意味)
もう/まだの例文
対比して覚える例です。
- 宿題はもう終わりましたか。
- いいえ、まだ終わっていません。
- もう十二時ですよ。早く寝なさい。
- 彼はまだ会社にいます。
- もう大丈夫です。心配しないでください。
- まだ時間がありますから、ゆっくりしてください。
- もう一度言ってください。
「もう」と「まだ」の違い
「もう」は変化後、「まだ」は変化前の状態を表します。
- 【もう〜た】完了:もう読みました
- 【まだ〜ていない】未完了:まだ読んでいません
- 【もう〜ない】状態の終わり:もうお金がない(前はあった)
- 【まだ〜】状態の継続:まだお金がある(なくなっていない)
よくある間違い
時制の組み合わせを間違えやすい表現です。
- ❌ まだ食べませんでした → ⭕ まだ食べていません
- ❌ もう食べています(完了の意味で)→ ⭕ もう食べました
- ❌「もう食べましたか」に「いいえ、食べませんでした」→ ⭕「いいえ、まだです」
- ❌ まだ結婚しました → ⭕ もう結婚しました/まだ結婚していません