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〜きり

kiri

JLPT N2
トピック:付帯状況・状態限定・強調・程度

「それだけ」という限定や、「〜したのを最後に、その後は」という意味、「ずっと〜している」状態を表します。

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〜きりの意味

三つの主な用法があります。

  • 【限定】二人きりで話したい。/一度きりの人生
  • 【〜たきり】彼は朝出かけたきり、まだ戻らない。
  • 【〜っきり(専念)】母は病気の父につきっきりだ。
  • 【それきり】それきり彼から連絡はない。

〜きりの使い方・接続

名詞+きり、動詞た形+きり、動詞ます形+きり。

  • 名詞+きり:一人きり、これきり
  • 動詞た形+きり(〜ない):会ったきり会っていない
  • 動詞ます形+きり/っきり:つきっきり、かかりきり
  • 話し言葉では「〜っきり」

〜きりの例文

「〜きり」の例文です。

  • 兄は10年前に家を出たきり、一度も帰ってこない。
  • チャンスは一回きりだ。
  • 今日は家に一人っきりで寂しい。
  • 彼女は寝たきりの祖母の世話をしている。
  • それっきり、彼の姿を見た人はいない。

「〜きり」と「〜まま」「〜だけ」の違い

似た表現と比べます。

  • 【きり】限定:二人きり(少なさ・特別感)
  • 【だけ】一般的な限定 →「〜だけ」
  • 【〜たきり】その後変化がない(期待はずれ)
  • 【〜たまま】状態がそのまま続く →「〜まま」
  • 【っぱなし】放置の状態 →「〜っぱなし」

〜きりのよくある間違い

「〜たきり」の後件は否定・変化なしが基本です。

  • ❌ 出かけたきり、すぐ帰ってきた → ⭕ 出かけたきり、帰ってこない
  • ❌ 一人だけきり → ⭕ 一人きり

JLPTでの〜きり

N2で「〜たきり〜ない」の形が出ます。

  • た形+きり+否定

〜きりのよくある質問

「〜きり」についての質問。

  • Q:「きり」と「っきり」の違いは?→ 意味は同じで、「っきり」は話し言葉的です

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