〜がする
ga suru
トピック:付帯状況・状態
音・におい・味・感じなどを、五感で感じ取ったときに使う表現です。
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〜がするの意味
「(自然に)〜が感じられる」という意味です。誰かが意図的に出すのではなく、話し手が音・におい・味などを感じ取ったことを表します。
- 【音】隣の部屋から変な音がする。
- 【におい】台所からいいにおいがする。
- 【味】このスープはしょうがの味がする。
- 【感じ・気】寒気がする・吐き気がする・いやな予感がする
〜がするの使い方
感覚を表す名詞に「がする」を付けます。
- 名詞+がする:音がする・声がする・においがする・味がする
- 修飾語を付けることが多い:大きな音がする・甘いにおいがする
- 体の感覚:めまいがする・頭痛がする・寒気がする
- 気持ち:気がする・予感がする(〜ような気がする)
- 「見る」感覚には使わない(❌ 光がする → ⭕ 光が見える)
〜がするの例文
日常でよく使う例文です。
- 外で子どもたちの笑い声がする。
- この花はとてもいい香りがする。
- このお茶は少し苦い味がする。
- 朝から頭痛がするので、病院に行きます。
- 誰かがドアをノックする音がした。
- 今日は何かいいことがありそうな気がする。
「音がする」と「音を出す」「音が聞こえる」の違い
誰の立場から言うかで表現が変わります。
- 【音を出す】誰かが意図的に出す:大きな音を出さないでください
- 【音がする】音が自然に発生しているのを感じる:変な音がする
- 【音が聞こえる】話し手の耳に届いている(聴覚の能力・状態に焦点):遠くから音楽が聞こえる
- 「〜がする」は音・におい・味・感覚に使えるが、「聞こえる」は音だけ
よくある間違い
助詞と使える名詞に注意しましょう。
- ❌ 変な音をする → ⭕ 変な音がする(助詞は「が」)
- ❌ きれいな色がする → ⭕ きれいな色だ/きれいな色をしている(視覚には使わない)
- ❌ 彼が大きい声をする → ⭕ 彼が大きい声を出す
- 「〜をしている」(青い目をしている)は外見の描写で、別の表現